サウナするなら、やっぱりテントサウナが最高

友人に誘われて、八ヶ岳にある別荘に連れて行ってもらいました。サウナ好きのオーナーが、庭にテントサウナを設営しており、こちらを利用させて貰いました。

サウナ好きですが、中でも屋外で入る組み立て型のテントサウナが最高です。東京にも沢山のサウナがオープンしていますが、やはり室内にあるサウナより圧倒的な爽快感があります。

自然との一体感が味わえるのが、室内サウナにはない魅力です。

川岸や湖畔でテントサウナをやれば、暑くなった体を川や湖に入って冷やすことができます。天然の水風呂は最高です。今回はドラム缶に天然水を入れて、五右衛門風呂のような水風呂に入りました(写真)。

また、テントサウナなら、バーベキューしながらサウナすることもできます。サウナ用に買ってきた薪を暖炉にも使って、お肉やお魚を網で焼いて食べる。日本酒やシングルモルトを持ち込みましたが、スモーキーなウイスキーが焚き火によく合いました。

テントサウナの場合、少人数の知り合いだけですからプライベート感も味わえます。大人数で知らない人たちに気を遣ったり、水風呂の順番を待ったりするのは、面倒なものです。

翌日も朝からテントサウナに入って、晴天の屋外サウナを堪能できて大満足です。

事前準備や後片付けなど、テントサウナにはキャンプと同じような手間もかかりますが、一緒に行ったメンバーがサウナの達人たちだったので、買出しからテントサウナの火起こし、後片付けまで手際良く作業は進められて快適でした。

これからの気候の良い季節に屋外でやるテントサウナは最高です。私が保有する北新宿のビルの屋上でもまたやってみたくなってきました。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年5月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。