いよいよ来月6月から大手電力会社の電力料金が値上げされます。値上げするのは、北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄電力の7社です。
電力自由化に向け政府主導で進められている電力システム改革ですが、その目的は、
- 電力の安定供給の確保
- 電気料金上昇の抑制
- 需要家の選択肢の拡大と事業者へのビジネスチャンスの創出
だったはずです。
昨年、世間を騒がせた「電力ひっ迫警報」は記憶に新しいところですが、ここにきて電気料金までも大幅に上昇することになり、すでに電力政策の制度自体が破綻しているではないか? という声も聞こえてきます。
そこで、今回の電気料金値上げに関し、日本の電力・エネルギー政策についてのご意見、投稿を募集します。
原稿は、アゴラ編集部(agorajapan@gmail.com)にお送りください。
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