3日、東京都港区新橋のビルの2階に入っている飲食店で爆発がありました。店内にいた男性店長と女性従業員、通行人の男性が大けがをしてしまいました。
当初は2階の飲食店からのガス漏れによる発火だと思われていましたが、こちらの飲食店はオール電化で調理をしていたことがわかりました。
しかし、2階の店長はガス臭いなと思いつつも煙草を吸い始めてしまったそうです。
その後の調べで、3階で作業をしていた内装業者が「ガス管のふたの部分が出っ張っていて取ろうと思って回した」などと供述していることがわかっています。「ガスが通っているとは思わなかった」とも。
内装業者の軽率な行動に驚きの声が上がっています。現場では思い込みはいけません。
x.com
内装業者自身も何を回したかよくわかっていなかったのではないかという指摘も見られます。
いくらガス業界が安全性を高めようともこうした無知によって大災害に繋がってしまいます。
ガス周りに触れるときはお金をケチらずにガス事業者を呼びましょう。
x.com
ニッポンのものづくり現場は今でも大丈夫なのでしょうか。