ツイッターは、誤解を招いたり虚偽であったりする可能性のあるツイートに対し、ユーザーが協力してファクトチェック(のようなもの)を行う機能である「コミュニティノート」機能を提供を始めました。
この影響のせいか、あの日本ファクトチェックセンターは緘黙してしまったそうです。
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日本ファクトチェックセンターに対してコミュニティノートの機能が使えると、楽しみにしていた人は多かったようですが・・・。
コミュニティノートの機能に期待する声も高まっています。新聞も適当なことは報じにくくなるといいのですが。
これでだんだん正確な情報が流通するようになるといいですね。
しかし、日本ファクトチェックセンターの朝日新聞を含めた「報道機関は対象外」という姿勢にはいまだに疑問が残っています。
日本ファクトチェックセンターは「ファクトチェック」とはなにかという問題提起を行ったと評価できるかもしれません。
手薄と思われていたファクトチェッカーは増強されたのでしょうか。
朝日の新しい天下り先になりうるのではないかという朝日新聞社の期待は萎んでしまうのでしょうか。
そして、ひっそりとその歴史的使命を終えようとしているのかもしれません。