60代社員を現役社員並みの処遇にすれば人手不足は解消するの?

人手不足が深刻になる中、シニア人材の処遇を現役並みにする企業が増えてきているそうです。

とりあえずこれで急場をしのぐことになりそうです。

ただし、もともとが再雇用とか役職定年とかで給料が低かったので、そんなに増えないという指摘も。

金融業など他の業界にも波及するのでしょうか。

ただし、シニア雇用はそんなに簡単ではないようです。

https://twitter.com/FujitaMiwa/status/1572507839628967938

人手不足といっても誰でもいいわけではなくちゃんと働いてくれる人手が不足しているようです。

多少上向いてきていますが、それでも企業は頑なに賃金を上げようとしません

人材育成をさぼってきたので自業自得だという指摘も。

ただし、再雇用問題は日本的雇用の本質的な問題に行きつきます。

老いも若きも仕事に就きたい人にはチャンスですが・・・。

結局、日本的雇用の問題点はどこなのでしょうか。どこかが盲点になっているのでしょうか。

シニアの雇用計画が皮算用にならなければいいのですが・・・。