共産党の小池晃書記局長が夕刊紙の記事に「保険証によるなりすまし 確かに聞いたことありませんね」とコメントしてコミュニティノートがつき、ツイートを削除しました。
もとの日刊ゲンダイのツイートにもコミュニティノートがついています。
他人の保険証を借りて診察を受けたり、身分証明書で他人になりすまして借金や契約をする事件は多発しており、共産党系の「新日本スポーツ連盟」も注意をうながしています。
x.com
保険証の不正使用は年間600万件ともいわれ、携帯電話の契約では使えなくなりました。
でも共産党は、保険証のなりすましを支援して紙の保険証を守る方針のようです。
共産党が個人情報の把握に反対するのは住基ネットのころからで、その気持ちはわかります。共産党の党員名簿は非公開で、身元がわかって前科が洗い出せるマイナンバーは困るのです。これが共産党が、税金をごまかしたい金持ちと共同戦線を張る理由です。