10月3日のニューヨーク外国為替市場では、円はドルにたいして下落し、一時1ドル=150円台となりました。その後に一転し一時147円台まで戻しました。
■
一時ドル円が上昇して150円台に。
1ドル=150円は節目になるとも言われていました。
アメリカの長期金利が4.7%台に跳ね上がってマネーがアメリカに集まっています。
鈴木俊一財務相は円安に対して「引き続き、高い緊張感を持って万全の対応をしていく段階」と発言していました。
その後一転して円は急伸し一時147円台まで戻しました。
財務省幹部はノーコメントを通す中、為替介入も行われたのではと言われていますが・・・。
その効果は限定的だったという見方もあります。
投機筋にはすでに見透かされてしまっているようです。
日本円は弱いということが定着してしまうのでしょうか。
来日した人たちは激安ニッポンに大喜びです。