日本人がやりたがらない仕事を中心に採用ニーズが強い外国人技能実習生ですが、その平均賃金は10年前の4割も増加となり、日本人の若者との賃金格差は縮小しているそうです。
新興国の賃金と差はなくなりつつある。
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日本全体で賃上げをしていけばいいはずですが、日本の経営者に妙案はないようです。
安い労働力を外国人で雇えば問題は解決するという発想はもう通じません。
もはや外国人だから安いという発想は甚だ時代遅れなのかもしれません。
むしろコストがかかる場合も多くなっているという指摘も。
教育の影響か、人手不足でも日本人は自分でじぶんの待遇を切り詰めてしまっています。
しかも、抜かれたのは現業職の給料だけではないようです。
日本的経営の限界はすぐそこに迫っているのかもしれません。
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