政府は3人以上の子どもがいる多子世帯について大学授業料など高等教育費を無償化する方針を示しました。2025年度から始め、大学や短期大学、高等専門学校などが対象で、所得制限は設けないとのことです。
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子供が三人いるからうれしいという喜びの声や。
一方で、家庭によっては不公平感も募ってしまい、悲喜こもごもです。
これは少子化対策ではなくさらに格差が広がるという批判も。
さすがに大学の学費が無償だから子供を作るという流れにはならないと思います・・・。
それよりも、少子化対策というより教育産業対策にならないといいのですが。
大学の選別はさらに進まなくなりそうです。
私学の建学の精神なんて吹っ飛んでしまいそうです。
大学の学費など医療費などと比べたら誤差だという指摘も。
大学の費用対効果をそろそろ考えたほうがいいのかもしれませんが、そんな議論はかき消されてしまうインパクトを残しました。