旅行で怖いのは「予約忘れ」と「予約ミス」

旅行に出かけるのは国内でも海外でも基本的に大好きです。

今年は公私に渡っていろいろなお誘い頂き、調子に乗って次々とブッキングしてしまい、6月までに国内海外合わせて9回も旅行に出かけることになってしまいました。

中には、資産設計実践会のイベントで出かける仕事の用事もありますが、半分以上はプライベートです。

まず、今週末には日帰りで、京都に古希を迎える方のお祝いに出かけ、次の週からは、奈良・大阪・京都に食べ歩きに出かけます。

3月に入ると、香川県の三豊、沖縄、富山にも出かけ、宮崎には仕事とプライベートで2回行くことになりました。

そして、海外もハワイとイタリアに行く予定です。

スケジュールのやりくりも大変ですが、何より恐れているのが、移動手段と宿泊先の予約のエラーです。

実は、以前エジプトに出かけた時、帰国の日程を1日間違えてしまい、直前で気がついてヒヤリとすることがありました。この時は何とか変更できましたが、気が付かずに出かけていたらと思うと新興国だけにゾッとします。

日程をずらして予約をしてしまったり、新幹線や飛行機の予約をうっかり忘れてしまう。国内であれば何とかなるかもしれませんが、海外のフライトになると、直前では予約が取れなかったり、価格が高騰しているリスクがあります。

予約してあるかどうかは、新幹線であればJR東海とJR東日本でそれぞれ確認しなければなりません。飛行機であれば、それぞれの航空会社で確認する必要があります。しかもマイルの特典航空券と通常の予約チケットは別の画面で表示されます。

さらに宿泊に関しては、国内はほぼ一休.comを使っていますので、そちらの画面で確認することになります。海外はマリオットボンヴォイの特典宿泊を使うことが多く、専用のアプリでの確認が必要です。

このように、それぞれのサイトに毎回アクセスしなければいけないので、手間もかかりますし、間違えるリスクが高くなります。

予約確認のメールも届きますが、これも1つ1つ開封して確認しなければなりません。

私よりも頻繁に出張などで飛び回っている人はたくさんいると思いますが、どうやって管理しているのでしょうか?エラーを起こさない何か良い方法をご存知の方がいれば教えてください。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年2月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。