沖縄に行くなら3月が良いと思う理由

沖縄の那覇に来ています。インナーサークル資産設定実践会メンバーの企画による特別セミナーです。

50名以上の方にお集まりいただき、新しいNISAの活用法から、次元の金融政策に対応した資産運用の方法まで3時間たっぷりとお話しました。夜は懇親会にも参加して、遅くまで那覇の一日を楽しく過ごすことができました。

出かける時の東京は小雨が降っている肌寒い天気でしたが、那覇空港に着くと気温は26度。寒い東京都は逆の初夏を思わせる清々しい天気でした。

到着すると早速、現地で人気をソーキそば(写真)のお店に連れて行っていただき、地元ならではの味を堪能しました。

夕方のセミナーが終わって気がついたことですが、ここ数週間悪化していた花粉症の症状が一気に消えました。

鼻水やくしゃみが収まり、目の痒みもまったくなくなりました。沖縄には花粉症がないというのは本当のようです。

舌下療法を始めたり、症状に対処する薬を飲んだり、毎年この季節になると花粉症に悩まされてあれこれ格闘していますが、沖縄に来ればすべての問題が解決することを知りました。

毎年この季節に沖縄に長期滞在すれば花粉症の苦しみから解放される。クオリティーオブライフの向上のために、生活の場を沖縄に移すのもありではないかと思い始めました。

今回はしばらく沖縄に滞在しますが、東京に帰ればまた花粉症が再発するかと思うと、今から憂鬱な気分です。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年3月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。