バルミューダの「ザ・プレート」の唯一の問題点

美味しいステーキが食べたくなったので、奮発してシャトーブリアンを銀座のデパートで買って自宅で焼いてみました(写真)。

もちろん使ったのは、バルミューダの「ザ・プレート」です。

ホットプレートとよく似た構造ですが、その焼け具合は別格です。本格的な鉄板焼きのお店と同じ味が自宅で簡単に味わえます。

焼き方はシンプルです。焼く前に塩胡椒を軽くして、後は温まった鉄板に肉を乗せるだけ。

焼き過ぎないように注意して、両面に焼き目が付いたらもう食べられます。

かなりの厚切りでしたが、中までしっかり火が通り、レアな食感を味わえて大満足。お店で食べるより自分で焼いているせいか、更に美味しく感じました。

恐らくステーキ店なら1万円以上するような最高級のお肉が、3分の1以下で食べられます。

素晴らしい商品なのですが、唯一の問題は焼ける時に出る油ハネと煙です。

特にシャトーブリアンの後に焼いた骨付きラムは脂が多く、テーブル全体が油だらけになってしまいました。

焼きそばを作ったり、野菜を焼いたりするのも美味しいですが、やっぱりどうしても煙が出てしまいます。

テーブルだけではなくテーブルの上の照明器具にも油がベッタリ。掃除が大変です。

換気をしてもあまり状況は変わらないようですから、解決法は屋外で使うしかありません。冬の間は無理ですが、季節が良くなれば自宅のバルコニーで使うのが良いかと思いました。

という訳でバルコニーにもソファセットを購入して、外でバーベキュー(というか鉄板焼き)ができるようにしようと思います。

バルミューダ ザ・プレート


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年4月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。