欧米社会ではソーシャルメディア(SNS)が子供の「健康」に悪影響を与えるとして、規制する動きが出てきています。
https://twitter.com/TheEconomist/status/1781740997170319486
若者の携帯電話やソーシャルメディアへのアクセスを制限する要求が高まっています。デジタルデトックスの時期が来ているのでしょうか?
先月、米国のフロリダ州では14歳以下のSNS利用を規制する法律が成立しました。同州で14歳から15歳までの子女がSNSアカウントを作成する場合は親の許可が必要となります。
イギリスには至ってはSNSどころか、16歳以下へのスマホ販売の禁止を考慮しているみたいです。世論調査によると、64%の英国民がスマホ禁止令に賛成しています。
SNSが子供にとって有害なものになり得ることを、プラットフォーム企業も分かっています。
日本でも子供の心の健康がSNSによって損なわれるという懸念が強まっています。
SNSへの依存は子供だけではなく、大人にも影響を与えます。
アゴラの読者の皆様もたまにはスマホから離れた生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?
深い恍惚状態から目覚めたら、友人や家族に会うために電話から離れよう。