米司法省は、大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が罪状を認め、検察との司法取引が成立したことを発表しました。
大谷翔平選手の口座から日本円でおよそ25億円を不正送金した銀行詐欺の罪と、2022年度の会計年度に所得を虚偽申告した2つの罪に問われています。
水原被告は司法取引に応じることにより、懲役33年となる見込みでしたが、減刑される見通しです。
26億円の全額返済もされるとのことですが見込みはないでしょう。
水原被告が盗んだ現金の行き先も気になります。
今後は日本に強制送還されるとのことです。