半導体大手NVIDIAの時価総額がアップルとマイクロソフトを抜き、世界首位となりました。
2年前のNVIDIAの時価総額は4000億ドル強でしたが、わずか1年で1兆ドルから3兆ドル以上の大台に到達しました。
NVIDIAはAI向けの半導体の販売で圧倒的なシェアを築いています。マイクロソフトだけではなく、アップルといった大企業も自社サービスにAI技術を積極的に導入しています。
AI技術に搭載される先端半導体は今後ますます需要が増えると予測されています。そのため、AIブームは一過性では終わらず、NVIDIAに代表されるAI関連株の高騰は序章にしか過ぎないかもしれません。
NVIDIAのグラフィックス プロセッシング ユニット(GPU)は中古品でも一般人では中々手が出せない金額となります。
日本政府もじゃぶじゃぶ補助金を投入し、NVIDIAの売り上げに貢献しています。
あまりの絶好調ぶりに、熱烈なNVIDIAファンも出現しています。
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NVIDIAはまだまだ「買い」でしょうか?