国家公務員一般土木職の採用が埋まらず:公共工事ができなくなる日は近い?

2024年度の国家公務員一般職試験(大卒程度)の技術系土木区分で、合格者数が312人と採用予定数の423人を下回り、充足率は約74%にとどまりました。

受験者数は819人で、採用試験制度の見直し以降初めて1000人を割り込みました。土木技術者の需要は高まっていますが、民間との採用競争が激化しており、建設業界が賃金を大幅に引き上げた一方、公務員の給与上昇はそれに及んでいないそうです。

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土木職は中途採用にすべきという意見もありますが中途採用も取り合いです。

そもそも若者が減っています

地溝公務員だと事務職が発注しているケースもあるそうです。

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日本の現場を見下す風潮を危惧する声も聞こえてきます。

土木職の経験は資格同等に強い武器になりますが、10年後は仕事を回せる人が激減しているかもしれません。

そしてその前に公共工事が円滑にできなくなってるかもしれません。