三井住友銀行や住信SBIネット銀行などの銀行が、10月適用分の変動型住宅ローンの最優遇金利を0.15%引き上げました。日経新聞によると、3000万円のローンを新規に借りた場合、毎月の返済額が約2000円増えることになるそうです。
今のところは「それでも低い」という声がほとんどです。
ネット銀行の金利は軒並み上昇です。
三菱UFJ銀行とみずほ銀行は9月と同じ金利を維持しています。銀行間でも対応に差が出てきたようです。
金利上昇はこれからが本番という「専門家」の見立てもあります。
それでもマンション価格は高いままなので庶民は長期のローンを組まざるを得ません。
今後の住宅ローンの返済額の上昇は家計を揺るがしかねません。
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『5年ルール』と『125%ルール』があるからいきなり返済額は増えないとは言いますが、返済総額は増え続けます。気をつけてください。
見方を変えれば朗報という指摘も。なにごとも気の持ちようかもしれません。
若い人は信じられないかもしれませんが5.0%の住宅ローンを返済していた時代もありました。われわれも金利がある時代に戻りつつあるのかもしれません。