厚生労働省は、従業員50人未満の小規模事業所にも「ストレスチェック」の実施を義務化する方針を決定しました。このため、来年の通常国会において、労働安全衛生法の改正案を提出する予定です。新たに対象となる事業所は約364万カ所、労働者は約2893万人に達する見込みです。
仕事によるストレスが原因で精神疾患を発症する方が増加している現状を受け、全事業所を対象とした対策を強化することを目的としているとのことです。
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巷にはストレスが余計に増えるという指摘が多く見られます。
ストレスチェックを申告するシステムものすごくストレスになるそうです。
職場のストレスチェックに意味はないと断言する人も。
ストレスチェック義務付けるよりも社会保険料を下げたほうがストレスが減るという指摘も。
社員には余計なストレスがかかっても会社にはメリットがあるようです。
いい加減にこの利権の無限ループはなんとかならないのでしょうか。