お灸層という立憲民主党最大の支持者

民主党党時代からマスゴミに守られてきたのが立憲民主党です。

野田佳彦代表 立憲民主党HPより

大量に逮捕者を出しているのに自民と違って叩かれないし、マスゴミが報道しない自由を駆使していたため、20年近く前に公明党が民主党系の地方議員や秘書の逮捕が数十名に及んでいるという事を指摘していた事がありました。

2009年に民主党が政権を取ると、テレビでは「アメリカにはハネムーン期間というのがある。新しい大統領の手腕を見るために批判せずにいる期間だ」などとほざいて自分達の異常な偏向報道を正当化する主張を流していました。

民主党が選挙に大敗して第二次安倍政権になるとマスゴミは1日と待たずに批判を始めました。

マスゴミの言うハネムーン期間は民主党については永遠自民党についてはゼロという事があらためて証明されたと言えましたし、マスゴミが自分達が応援している民主党を擁護するためのそれだけ異常な偏向報道をしていることを自覚している永遠の椿事件状態であると言っていいでしょう。

その異常な擁護は今でも続いています。

民主党時代からマスゴミに守られてきた立憲民主党は民主党時代からさらに劣化していると言えます。

民主党時代はまだ政策議論で戦おうとする事もありました。今では政策議論がまったく出来ないので
森友学園、加計学園、桜を見る会、そして現在は「裏金がー!」です。

それだけで政権が取れるし、政策について言及しないほうがボロが出なくて済むという立憲民主党の事情もあってこの形なのでしょう。

思い返せば蓮舫代表時代の民主党(民進党)がまさにこれでした。

森友学園一点突破でひたすら安倍総理への誹謗中傷を国会で繰り広げるだけ。これを支えていたのが幹事長だった野田佳彦でした。

国会でひたすら誹謗中傷を行うだけ。その姿勢があまりに評判が悪くて民進党の支持率はさらに低下。

都議会議員選挙での大敗を理由に蓮舫は代表から引きずり下ろされました。

さらに言えば永田メール事件を思い出してください。

朝日新聞ですらメールの真偽を疑問視する社説を出していた程なのに、堀江メール(偽)で自民党を攻撃できると考えた野田佳彦国対委員長はこのメール問題で永田寿康議員に突撃させました。

すぐにメールが偽物だとバレたものの永田寿康は議員辞職を拒否。

責任を取って前原誠司代表が民主党代表を辞任。結局永田も逃げられないと悟って議員辞職しました。

野田佳彦がキーマンとして関わっていた時の彼の国会戦略はどれも政策ではなくスキャンダル一点突破で自民党攻撃をしていただけです。

今回の野田佳彦が代表になっての立民の選挙戦略も裏金議員がー!世襲がー!(※なお立民にも多数の不記載と多数の世襲がいる)だけで勝とうという形を取っています。

それでも、マスゴミという応援団が味方にいるので立民にとって不都合な事実をマスゴミは取り上げないようにしています。

今回の選挙で立憲民主党が公認した内容を見るとその異常さがわかります。

  • 今ベストセラーになっている日本で一番売れているのが僕の本(プランデミック戦争 作られたパンデミック)
  • ワクチンは生物兵器
  • 私はワクチンのせいで悪性リンパ腫を発症した
  • 国民にはこの情報が隠されている
  • 今なおコロナなんて言ってるのは日本だけ。

等の主張を今回の選挙にあたっても公式動画で行っているのが原口一博(佐賀1区)です。

立憲民主党は彼を公認し比例重複させて選挙区で落選しても比例ゾンビで復活できるように配慮しています。

  • 裏金と世襲のないクリーンな政治

今回の選挙のキャッチフレーズにしておきながら、地元有権者に現金を配っていた事を認めている梅谷守(世襲)を公認しているのが立憲民主党

立民にも不記載が発覚した議員が多数いますし、政党支部への寄付を利用して税額控除を行っていた議員も複数判明しています。

ですが立憲民主党ならば問題としてマスゴミが騒がないのを良いことに全員公認です。

立民にも世襲候補が多数いますがこれも公認となっています。唯一、中村喜四郎の世襲息子だけは、
世襲擁立のタイミングが選挙公示直前だった事もあり、立民の世襲批判に突っ込まれることを危惧してか無所属ということにして、立憲民主党が支援する形を取っています。

あと、立民の特徴でもある労組の組織内議員についても世襲と同じ扱いをすべきだと思います。
労組という組織が場合によっては事務所まで用意してくれて労組という地盤、看板、鞄を引き継ぐんですから。

・福島の処理水を汚染水と呼んで風評加害を続けている所属議員多数立憲民主党は党所属の議員が処理水と呼んで風評加害活動を行っていることについて党として処分しないし発言についても容認することを党として発表しています。当然ながら「汚染水」と呼んで風評加害活動を行っていた連中も立憲民主党は何も問題とせず公認しています。

自民党は岸田がマスゴミに譲歩する形で司法による判断が出た後も追加処分を行いました。さらには不記載が判明して検察の捜査を受け、訂正したうちの清和会系はさらに追加で非公認にするなど追加処分おかわりまでやっています。言い方は悪いですが自民党内では司法判断後の追加処分x2までやっています。

一方で立憲民主党やれいわ新選組は不記載が判明した人達についてマスゴミが「記載漏れ」としたり、報道しない自由で隠してくれているのを良いことに全く処分していません。

自らも現金や日本酒の配布を認めた買収という犯罪に手を染めた梅谷守についても立憲民主党は一切の処分をせずに済まそうとしましたが、SNSで批判が高まっていたこともあり、渋々ながら党員資格停止1ヶ月という最も軽い処分で済ませただけです。

マスゴミはお得意のメディアスクラムで政治と金で自民党だけの問題化のように自民だけを攻撃していますが処分すらしない立憲民主党の方がずっとタチが悪いはずです。

そしてお灸層は自民を負けさせてマスゴミの思惑通りに立憲民主党を中心とした反日政権を作ろうとしています。

岸田と石破が気に食わない!

そんな気持ちで選挙をストレス解消に使おうとして立憲民主党政権を作ろうとしているお灸層。

2009年の悪夢の民主党政権があるというのに、学習能力がないが故に同じ愚を繰り返そうとしてしまえるのでしょう。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年10月24日のエントリーより転載させていただきました。