読売新聞代表取締役主筆・渡辺恒雄氏が死去

読売新聞グループ本社代表取締役主筆で、日本の新聞界を代表する渡辺恒雄氏が12月19日、肺炎のため東京都内の病院で98歳で逝去しました。

渡辺氏は1950年に読売新聞社に入社し、代表取締役社長や会長を歴任。新聞発行部数を世界一に押し上げるなど、新聞界の発展に貢献しました。また、プロ野球巨人のオーナーや政府諮問会議委員も務めるなど、幅広い分野で影響力を発揮。2008年には旭日大綬章を受章しています。

渡辺恒雄氏 NHKより