昨日のフジテレビの会見。10時間ですか……。
そして日本でジャーナリストを自称する連中の一部にどうしようもなく頭の足りないのが居て偉そうにしているということが可視化されたのではないでしょうか?
東京新聞が看板記者にしている望月なんちゃらのレベルの低さは前からですが、ざっくりとまとめますと。
佐藤章(元朝日新聞記者)
→被害者のプライバシーや個人が特定されるような話をさせようとするな!
横田増生(ユニクロで実際に働くという潜入取材をしたことで有名)
→佐藤章と同じ。なんで二次被害を生みかねない質問で30分も粘るんだよ!
望月衣塑子(おなじみ東京新聞の看板記者)
→金切り声相手を怒鳴りつける失礼な態度で「文春によると」などソースが週刊誌のまま自分の意見開陳
尾形聡彦(元朝日新聞記者・望月衣塑子と共同でArcTimes運営)
→衣塑子のお仲間、やってることは同じ
岩上安身(しばき隊や志位るずを持ち上げてきた自称ジャーナリスト)
→延々と自説を語った上で稚拙な自説に誘導しようとする。個人情報をバラしだしてミュートされる
ここに挙げた人達は質問以外でもがなり立てていて非常に煩く、今後は他の会見でも出禁にして問題ないと思います。
社会人としての最低限の常識を持ち合わせていない人や活動家は記者会見の場から追放して良いという前例が作られる前に自重してもらいたいものですが、この手の人達は自分が正義だと調子に乗ってるだけで、己を客観視するほどの知性と謙虚さに欠けますからね。
フジテレビの会見についてXなどのSNSを見ていると「フリーランスの記者が問題」などという人がいますが、共同通信など大手の記者も過去どれだけ酷い質問をしていたか、わざと相手を挑発するために面罵したりは当たり前、嘘をついて引っかけようとするなんてこともありましたし、技術的な事をまったく理解出来ず、JAXAに対して「それは一般に失敗と言いまーす♪」と勝利宣言のような事までやってた記者もいます。
なのでフリーランスが問題なのではなくこれまで質問をする側がカメラで抜かれたり非常に態度の悪い質問のやり方などを記者クラブが隠してかばい合ってきたために、質問をする記者達が悪い見本となって全体のレベル低下を牽引してきたのではないでしょうか?
これからは記者会見はカメラを常に二台以上にして、質問をする記者の方も映して質問内容もきちんと映像と音声が残るように徹底すべきだと思います。
ちなみに望月衣塑子の場合はなんというかさらに特殊でして……。
東京新聞の記者(社会部)という肩書きで政治部や芸能部マターおかまいなしに記者会見に入っていって自分で取材してない伝聞や他紙の記事の読み上げを質問と言い張ります。
しかもその質問のやりとりなどを自身が共同運営するYouTubeチャンネル、ArcTimesで動画で使ってますし。
普通に考えて「東京新聞の看板で取材した内容を自分の副業に使う」という行為は懲戒ものだと思うんですけどね。
東京新聞としては看板記者として今も社として望月衣塑子を守っていてやりたい放題を続けさせているため、他の東京新聞の記者は「俺達もあの程度のレベルと思われる」と現場は辟易しているとか。
取材対象から資料を借りパクし、約束を破って目的外(自身を売るためのドラマ)に転用。返してくれと持ち主が連絡してきても居留守を使い、挙げ句に東京新聞が間に入って嘘までついて会わせないようにして望月衣塑子を守っているくらいですから、東京新聞の偉い人達は望月衣塑子こそ東京新聞の理想の記者だと考えているのでしょう、きっと。
今回のフジテレビの性上納問題はフジテレビだけの問題ではないでしょう。過去に他局や芸能界では繰り返しささやかれてきた話であるわけですし、TBSワンダフル乱交パーティー事件などの過去もあるのです。(当時はマスゴミが報道せず週刊誌だけの話で片付けましたけど。)
マスゴミ風に言えば「火の無い所に煙は立たない」ってやつでしょう。
モリカケなどを考えると日本のマスゴミは火の無いところに放火して犯人をでっちあげるというところまでやってましたけど。
これまではテレビ局を敵に回すと、メディアスクラムで徹底的に誹謗中傷され社会的に抹殺されるため、普通の人は逆らえませんでした。
オールドメディアが日本の情報流通を牛耳ってきたことからたとえきちんとした反論を行っても反論そのものが隠蔽されてしまうそういう悪しき構造が、天下り先を維持する為にありとあらゆる規制や圧力で守るという総務省のキャリアどものおかげで維持され続けて来た事が、今回騒ぎになった腐敗を産み育ててきた背景にあると言っていいと思います。
オールドメディアの情報支配力が弱まるほどに今回のフジテレビのような話は暴露されやすくなるでしょうから、いろいろと隠したい話が漏れていくのだと思います。
各局とも自局への延焼を防ごうと社内調査を始めたようですが、どこまで誤魔化しきれることやら。
オールドメディアがこれまで他者に対して一方的に攻撃をし続けて来た事、たとえば特定の個人や企業を潰すために全力で誹謗中傷を行ったりと、これまでのやりたい放題で溜まり続けたオールドメディアへの反感というところも非常に大きいためにフジテレビの炎上がより大きくなったように思います。
日本のオールドメディア業界の異常な風通しの悪さは尋常ではなく風が少しも通らない構造になっていましたからフジテレビ一社くらい潰れて穴が開いてくれた方が良いと思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月28日のエントリーより転載させていただきました。