ソーシャルメディアのXに日本時間の10日夜から一時的に投稿や閲覧ができなくなる障害が発生しました。通信障害の報告が相次ぎ、アメリカのメディアも大規模な障害の可能性を伝えました。
Xのオーナーであるイーロン・マスク氏は、「Xに対する大規模なサイバー攻撃が発生しており、組織的なグループや国家が関与している可能性がある」と述べました。
障害は日本やアメリカ、ヨーロッパなどで発生し、アクセス困難や読み込み遅延などの不具合が確認されています。
サイバー攻撃による大規模な障害の可能性が指摘されていますが、スパムを排除することでサーバーの負荷が軽減されるのではないか、との意見もあります。
しかし、Xに限らず各所で障害が発生しており、これは単なるサーバーや通信の問題ではなく、大規模なサイバー攻撃の可能性があるのではないか、との見方もあります。
いずれにせよ、「Xの不具合」についてはあまり話題になっていないようです。
イーロン・マスク氏