さて、当選してから3年弱の間に秘書が11人も辞めていて原因が度の過ぎたパワハラだとすっぱ抜かれ、録音されたデータも確認されていることから今度の参議院選挙に出馬予定でしたが急遽出馬を辞めたのが立憲民主党の水野素子議員です。
夏の参院選への立候補を辞退した立憲民主党の水野素子参院議員(55)=神奈川選挙区=は21日、一部週刊誌で報じられた元秘書らへのパワハラ疑惑について謝罪した。横浜市で記者会見し「不快な思いをされた方に深くおわびする。言葉が強くなってしまったと反省している」と述べた。
立民は1月、党本部の主導で牧山弘恵氏(60)と水野氏の現職2人の公認を内定。パワハラ疑惑の報道後に水野氏から出馬辞退の申し入れを受け、20日に公認内定を取り消した。
(2025/5/21 共同通信)
立憲民主党は地方でも国政でもたびたびパワハラが問題になる政党なので水野素子議員も党の風土に沿ったものかもしれませんが、使えない人間ほど国会議員だの大臣だのになった時にふんぞり返る傾向が強いように思います。
そんな水野素子議員はどうやら今度の参院選を回避するだけで国政復帰は諦めていないようで仕事をしていたフリに力を入れるようです。
水野もと子(宇宙かあさん)《立憲民主党??神奈川県選出》参議院議員(1期)@spacemom2019
あなたの声を、国会へ届けます。
質問主意書100本チャレンジ!
【ご意見・ご提案募集 締切:2025年6月6日(金)】
※通常国会の提出締切が実質6月20日(金)になるため私、水野素子は、任期満了(2025年7月28日)までの間に、皆さまの声をもとに、政府への質問主意書を100本提出することを決意しました。
暮らしの中で感じる「これってどうなの?」「なぜ改善されないの?」という疑問やご提案を、どうか「宇宙かあさん目安箱」にお寄せください。
匿名投稿も歓迎します。
採用されたご意見は、質問主意書として提出されるほか、ホームページ等でご紹介させていただく場合があります。
あなたの“ひと言”が、政治を動かす力になります。↓こちらから是非よろしくお願い致します!
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「質問主意書100本チャレンジ」
かつて長妻昭が自分の名前を売るためにやったのが「質問主意書提出数No.1」というものでした。
この目的のために長妻昭は質問主意書の数を出す事だけに力を入れ、また長妻昭とその事務所スタッフの無能ぶりから質問内容に具体性が乏しく抽象的になものばかりになり、回答を作る官僚達は膨大な作業を強いられることになりました。
ただでさえ長妻昭ら民主党の連中は立憲民主党になった現在でも国会質問の事前通告の提出期限を守りません。
マスゴミに甘やかされて普段遊んでいるせいなのか、何度国会で問題にされても質問通告を期限までに出すという仕事ができません。
近年は共産党も立憲民主党化していて質問通告を締め切り過ぎてから出して質問直前に事前通告書を出して国会質問で「答えてください!事前通告は出してます!」とか言ってしまう始末です。
民主党の連中の質問通告は締め切りを無視するのが当たり前で質問当日の未明ならまだマシな方です。
国会で質問に立つ日の朝、下手をすれば質問30分前に事前通告書を出すことすら平気でくり返しています。
資料を確認して答弁書を作成するために官僚は泊まり込みが当たり前にならざるを得なくなりました。
こうして官僚が終電が無くなってからの帰宅が当たり前になり、タクシーでの帰宅が常態化。
これにタクシーの運転手側が気を遣って缶ビールや簡単なつまみを用意したりするようになったら、
今度はそれを違法な金品提供だ!として居酒屋タクシーと呼んで糾弾したことを長妻昭は自慢し出しました。
長妻昭の自慢であった「質問主意書提出数No.1」これによってただでさえ締め切りを守らない民主党議員どもによる異常な残業地獄がさらに悪化。
さらにろくに勉強をしていない民主党議員どもの質問主意書は勉強をしていないがゆえに具体性がなく抽象的な漠然とした内容のものが多くなることで答弁書を作るための官僚の仕事をさらに膨大なものにしていきました。
特に長妻昭は「こういうニュースがあった。こんな感じのランキング形式にして全国各都道府県分のランキング5位までを回答せよ」なんて質問主意書を出したり、自分達で全く考える事も調べる事もせず、質問数を水増しするために思いつきで行われている物が少なくなく、数も多いし調査量も膨大になる極めて低レベルなものが大量にありました。
さらにこれに拍車をかけたのが野党民主党の議員達ばかりを過剰評価するために田原総一朗が会長を務めるNPO・万年野党が行っている三ツ星議員の評価制度でした。
質問主意書数と質問回数を中心に評価しているため、質問時間の7~8割を持って行っている野党側ばかりに三ツ星が偏るようになっています。
このためたまにアリバイ作りに自民党の議員で露出が多かったのをよくわからん理由で三ツ星として表彰することで「野党議員の箔付けのための三ツ星議員制度」という実態を突っ込まれる事を回避しようとしているようです。
さて、今回取り上げた立憲民主党のパワハラで参院選挙に出られなくなった議員の「質問主意書100本を目指すから質問募集」これは答弁書を作るための官僚の残業をいたずらに増やすパワハラと言っていいでしょう。
パワハラ問題が露顕したことで今度の参議院選挙には出られなくなりましたが、ほとぼりが冷めた頃にまた選挙に出るためにも、三ツ星議員として表彰されました!とか、質問主意書をこんなにいっぱい出しました!等の売り文句のために今回質問を大募集する事を選んだのだろうと思います。
迷惑極まりない話です。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年5月28日のエントリーより転載させていただきました。