朝日新聞が始めるファクトチェック編集部の信用性

マスゴミは自分達の捏造がすぐにネットで拡散されることの対策として日本ファクトチェックイニシアティブや日本ファクトチェックセンターなど先にこうした組織を作って自分達で恣意的にオールドメディアの都合に合わせたファクトチェックを行う事で、マスゴミ以外の情報を捏造とし、マスゴミの信用を維持しようという事をやってきました。

しかしながら日本ファクトチェックセンターは元毎日新聞取締役を役員に、編集部3名とも元朝日新聞記者の体制で発足させた組織です。

ですのでマスゴミ、それも特に捏造と偏向の酷いのが手を組んで作った組織と言えます。

また日本ファクトチェックセンターは

「オールドメディアの記事は信用が担保されているのでファクトチェックの対象にしません」

という意味不明な主張でもってオールドメディアのファクトチェックを行わない宣言をしています。

そして行われるファクトチェックが主観や「こうあってほしい」という願望を基準に行われていて全くお話にならない内容であるため今ではほとんど相手にされない組織になりました。

朝日新聞は自分達の世論操作や捏造を正当化するために

「デマはネットから出てくる」

という言説を垂れ流してきました。

この主張を補強するための存在が日本ファクトチェックセンターだったのでしょうが、すでにもうオワコンになっているので余裕がなくなった朝日新聞は直接ファクトチェック(笑)を始めるそうです。

そんな朝日新聞の発表の翌日のテレ朝の記事がこちら。

【全国初「スマホ認知症」専門外来 スマホの使い過ぎで“リスク増”】

6月14日は「認知症予防の日」です。「スマホ認知症」という認知症に似た新たな症状への診療も始まりました。

「スマホ認知症」は、スマートフォンを頻繁に長時間使用することで、脳が情報を処理しきれず、物忘れなど認知症に似た症状が出るのが特徴です。

若年層を中心に増えていることから、都内の病院に専門の外来が開設されました。

金町駅前脳神経内科 内野勝行院長
「大げさではなく、僕は1000万人から2000万人が(スマホ認知症)予備軍だと思っている。漫然とスマホを見ている方がリスクが高いと思う。まずはバックにあるスマホ依存を改善していくのが治療の根本」

認知症は患者の増加に伴い予防法も多様化していて、電話での会話を通じて認知機能の状態をチェックするサービスは、去年4月からの利用数が50万件を超えました。

また、「ガンマ波」と呼ばれる脳波は、認知機能低下の原因とされるたんぱく質を減らすという研究結果があり、音声を「ガンマ波」と同じ周期の音に加工するスピーカーも注目されています。

政府の推計によりますと、認知症と軽度認知障害は今年、1035万人に上ります。

(2025/6/14 テレ朝ニュース)

スマートフォンの使い過ぎが脳に悪影響を及ぼして記憶力を低下させるとかいうのが「スマホ認知症」とのこと。

現在「スマホ認知症」などという病気はありません。

きちんとした科学的根拠がありません。

逆にこんな話もあるくらいです。

【PCやスマホを日常的に使う人、認知障害リスク半減 米大など】

パソコンやスマートフォンなどのデジタル技術を日常的に使う人は、老年期の認知機能障害リスクが半分以下だったとの研究を、米テキサス大などのチームが18日までに科学誌ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビアに発表した。平均68.7歳の計約41万人を追跡した過去の研究57件のデータをまとめて分析した。

デジタル技術の長期利用を巡っては、漫然と画面を眺めたり、記憶や予定管理を機械に頼ったりすることで認知機能に悪…
~以下会員専用~

(2025/4/18 日経新聞)


新たな病気を作って一足先にその手の専門学会風味の組織を作ってそこの権威になってエセ科学に騙される人をカモにして稼ぐ。

なんてのはこれまでも例のある図式です。

日本のマスゴミはただでさえ情報の信頼性が低いのに科学的な視点から見る事が全くできていません。

鵜呑みにしないようにしましょう。

朝日新聞さん、さっそく自社グループのテレ朝の記事をファクトチェックしてください。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年6月15日のエントリーより転載させていただきました。