辺野古ダンプ事故の証拠映像:「俺達が見てないのだからそのような証拠は存在しない!」

きょうはオール沖縄の担いでいる神輿、玉城デニー知事の記事から。

【辺野古ダンプ事故の映像見ようとしない沖縄・玉城知事「不存在の映像、確認の必要なし」】

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に「牛歩」で抗議していた70代の女性を制止した男性警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故に絡み、沖縄県の玉城デニー知事は21日の定例記者会見で、事故当時の様子をとらえたカメラ映像の閲覧を拒んでいることについて、「(防衛省沖縄)防衛局が映像を『不存在』と答えていることから、不存在の映像を確認する必要はない」との考えを示した。

ただ、昨年10月の県議会土木環境委員会では、映像の閲覧を拒否して退席した「オール沖縄」系の5人を除く委員が映像をしっかりと確認しており、産経新聞の記者が「その映像は見ることができるのではないか」とただすと、玉城氏は「映像は捜査資料の一環なので、捜査の経緯を注視したい」などと述べた。

また、事故現場へのガードレール設置を県が拒否し続けている理由について問われると、玉城氏は「法律に基づいて、歩行者の歩行を妨げないということで、事業者側からの求めにも丁寧に対応させてもらっている」とした。

事故現場では「牛歩」による抗議活動が連日行われ、危険性を指摘する声が出ている。事業者側は「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も県に要請しているが、道路管理者である県は認めていない。

県は今年1月になって、軟らかい材質でできたオレンジ色のラバーポールを設置したものの、防衛局は「ラバーポールでは(抗議者による)妨害行為を防止できず、事故の状況や背景を無視したものだ」と批判していた。

玉城氏は会見で「法律に基づいて検討した結果、オレンジ色のラバーポールを設置することで車両からの視認性を高め、事故の未然防止に取り組んでいる」と強調した。
(2025/8/21 産経新聞)

玉城デニーは辺野古移設工事を妨害しようと沖縄県のお金を使って裁判を仕掛けたものの最高裁まで完敗した挙げ句、オール沖縄を優先して最高裁判決を気に入らないからと無視しました。

玉城デニー知事HPより

そして反基地活動家どものせいで警備の人が亡くなった件でも本当に最低の対応をしてきたのがオール沖縄と玉城デニーです。

あらためてこれまでの流れが以下。

反基地活動家どもが条例違反の迷惑行為をくり返して車両通行を妨害する

工事業者側が危険なのでガードレール設置の要望をくり返す

玉城デニーは繰り返し却下

工事業者側が費用も負担するからとガードパイプ設置を申し出る

玉城デニー&オール沖縄は却下

条例違反の危険行為に対して警告看板が県の港湾課により設置される

反基地活動家の求めに応じて沖縄県が警告看板を撤去させる

ダンプの前に飛び出た反基地活動家の老婆を守ろうとした警備員がダンプに巻き込まれ死亡

事故の原因を作ってきた反基地活動家どもが工事が原因だと猛抗議

玉城デニーら工事差し止めを要求

オール沖縄シンパのパヨクどもがSNSで死亡した警備員側が悪いと誹謗中傷

事故映像を産経が入手、映像によりオール沖縄の主張が虚偽だと裏付けられる

沖縄県議会で事故映像の検証を実施しようとするが映像を検証するなとオール沖縄の議員どもが抗議

先の県議選でオール沖縄が過半数を割っていたため映像検証をこれまでのように数の力で却下できなくない

オール沖縄は委員長解任動議なども使って妨害に動くが数の力で押し切れない

映像検証を阻止できないと悟ったオール沖縄の県議達は映像検証を退席

ざっとこんな流れです。

オール沖縄と玉城デニーの主張は

「俺達は証拠の映像を見ていないから辺野古の事故の原因は辺野古の工事が原因であることから変更はない!」

というものです。

俺達に不都合な証拠は認めない!

俺達が見てないのだからそのような証拠は存在しない!

証拠を見ろと言われても俺達の主張にとって都合が悪い証拠は今後も永遠に見ないし認めない!

人が亡くなったというのにこの姿勢です。

こんなふざけた話はないでしょう。

県内での死亡事故であるのに、私とオール沖縄にとって都合の悪い事実であるからそのような証拠は絶対に認めない。

そんなのが知事をやっているのです。

沖縄で豪雨災害が発生しても自分はろくに仕事をせず引きこもって休暇を優先していたのが玉城デニーです。

沖縄県民の命だって守る気はないでしょう。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年8月23日のエントリーより転載させていただきました。