9区の大人気ビストロノミー「ロフィス」でランチ。
この店の名物ブッフ・ウェリントンの前に、白アスパラガス(行者にんにく風味で春〜)とサレール牛のミニタコス(チミチュリ風味でエキゾチック、お酒すすむ)。
定番のビーフ・ウェリントンは、牛肉の焼き加減もファルスの風味も生地の焼き上がりや食感も、相変わらずお見事。さすが、スペシャリテ。トロッとしたソースも付け合わせのピュレもいい感じ。鶏のバロティヌもカリッと潔い焼き上がりで付け合わせのとうもろこしとの相性もよし。
横のゲストの犬が、牛肉と鶏肉にソワソワしちゃって、ずっと近くをうろついてる(笑)
最後は、レモンチーズケーキと熱々とろふわショコラスフレタルトをいただき、お腹いっぱい。
おいしかった、ごちそうさまでした。
近くのエコール・ヴァンクリーフ&アーペルで、パールのエクスポジションやってるので、覗く。
日本人にとってはパールってある意味身近だけど、こちらの人たちにとってはとてもとても魅力的な特別な存在。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年5月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。