10月21日、日本初の女性総理大臣が誕生しました。
自民党総裁になるまえからオールドメディアによるネガキャンの対象にされ、自民党総裁になるや公明党や立憲民主党などの左翼政党があの手この手で高市総理誕生を阻止しようと動き回りましたが失敗に終わりました。
奈良県警の手抜きによってマザコンのクズに暗殺されてしまった安倍晋三元総理のXでの最後のポストが以下。
安倍晋三@AbeShinzo
自民党公認のみで戦い抜く小野田紀美候補。厳しい闘い、彼女の鋼の信念に会場は燃えました。
日本を守り抜く小野田紀美候補に力を!
宜しくお願いします。
安倍晋三元総理の暗殺後、この最後のポストにレスをする形で小野田紀美議員がポストしたのが以下。
小野田紀美@岡山@onoda_kimi
「絶対にこの選挙区、圧倒的に勝たねばなりません。そういう風になってはじめて、日本を守っていく政策を強力に押し進めていく事が可能となる」頂いたお言葉を刻み、戦い抜きました。本当に沢山の票を託して頂き、大切な議席を預かりました。決して折れず、日本を守り抜くお約束を果たして参ります。
岸田文雄、菅義偉一味の妨害もはねのけて高市早苗議員が総裁になり、総理になりましたが、小野田紀美議員は経済安全保障担当大臣に就任。
高市総理誕生を阻止しようとしたのか?
公明党が難癖を付けて一方的に連立解消を行った高市内閣で初めての大臣就任となりました。
経済産業大臣に赤沢亮正、
外務大臣に茂木敏充
防衛大臣に小泉進次郎、
総務大臣に林芳正と
挙党態勢をはっきり示す形の人事になっているのが特徴だと思います。
赤沢亮正については石破内閣での関税交渉の件もあるので自分でちゃんと尻吹きしろよという人事なのかもしれません。
小泉進次郎を某絵大臣にしたのも日米同盟など枠が決まっており、内閣の方針を基軸として逸脱するような余計なパフォーマンスに走る事が難しいポストである事も大きいと思います。
個人的注目は経済安全保障担当大臣の小野田紀美議員です。
会見で早速
「一部の外国人による犯罪・迷惑行為、制度の不正利用により国民が不安・不公平を感じる状況が生じている。排外主義に陥ってはならないがルールを守らない方々への厳格な対応、政策の見直しを関係機関と連携のもと総合的に検討する」
と、菅義偉、岸田文雄、石破茂政権ではほとんど歯止めがかけられないできたところにメスを入れる方針を打ち出しています。
今回、公明党が一方的に連立解消をして離脱してくれたことも大きかったのでしょう。
たとえば岸田文雄内閣で毎年行い、石破内閣でも同様の「住民税非課税世帯」へのバラマキですが、
「住民税非課税世帯」ばかりにバラマキを繰り返すのは単に高齢者の票狙いというだけではないのです。
公明党大阪府本部の収支報告書が以下。
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/15020/03pc0001_1.pdf
圧倒的に「団体役員」からの献金が多いのですが、無職からの献金も目立っているのが特徴です。
公明党の支持母体の某宗教団体でもやはり最も積極的に政治活動等にも参加しているのは高齢層です。
岸田文雄が妙に住民税非課税世帯へのバラマキに拘ったのはこのあたりの層を狙ってお金をばらまくという意味合いもあったのだろうと思います。
公明党と関係の強いNPOらと行政による公金チューチュースキームを暇空茜氏が指摘してきましたが、片山さつき財務大臣が補助金政策の見直しを担当するとのことで公明党が一方的に関係解消をして去って行ったおかげでいろいろとメスを入れやすくなるのではないかと思います。
片山さつき財務大臣は財政規律派ではありますが、高市総理が積極財政派であることでその方針に従ったもので話を進めて行くでしょう。
このあたりはバランスが取れそうな人事かもしれません。
加藤勝信や石破茂、岸田文雄のように財務キャリアに言われれば、はいそうですねと簡単に財務キャリアに支配されるような人物ではありません。
岸田文雄が進めた霞ヶ関ファーストの政治は官僚にとって簡単、楽、そういう政治だったと言えます。
官僚は既得権の維持拡大さえできればあとはリスクを作らないように現状維持で改善もなにもなしを選びます。
難しい事をせずやっていればキャリア組は順調に上がって行くのですから。
ですが高市総理大臣も小野田紀美大臣にしても片山さつき大臣にしても官僚にとって楽な相手ではないでしょう。
そうなってくると財務キャリアを筆頭にオールドメディアを使って内閣を揺さぶるという動きに出る可能性は大いに有ります。
第一次安倍内閣でも天下りを規制しようとしたら途端に財務キャリア達と結託したメディアによる総攻撃をくらったわけですし。
さて、公明党という左翼政策のために自民の足を引っ張っていた存在が去った事で高市内閣ではいろいろと話が進みそうな案件があります。
- 安保三文書の前倒し改定、防衛装備品輸出の規制の撤廃
- 原子力潜水艦も含めた次世代動力の潜水艦保有
- インテリジェンス機能の強化、スパイ防止法制の推進
- 9条改正に関する協議会の設置
- 緊急事態条項を設ける改正案を2026年度中に国会へ提出
- 男系男子による皇位継承を優先する事を再確認
- 旧姓の通称使用を2026年度国会で法制化
- 外国人政策の見直し
- 補助金政策の見直し
- 国旗損壊罪の2026年度通常国会での制定
少数与党であるためこれらのことを一度に進めるのは非常に難しいでしょう。
ですがオールドメディアの支配力が弱まり始めているこの機会オールドメディアや左翼は扇動をしようと騒ぎ立てるでしょうが、有権者が慌てず冷静に支え続ける必要があります。
進められるものは是非とも進めていただきたいと思います。
スパイ防止法で取り締まられる可能性に心当たりのある人達がスパイ防止法が進んでしまいそうだと危機感があるようで
「スパイ防止法で被害を受けるのはスパイではなくスパイ扱いされる一般人です。」というような内容の発信をXでも左巻きの連中が一斉に始めていることがその裏付けでしょう。
ま、立憲民主党も同じような主張をしていますし、スパイ防止法を阻止しようとするために刷り込みに走っているというところなのでしょう。
オールドメディアや左翼は扇動をしようと騒ぎ立てるでしょうし、高市内閣を潰そうとあの手この手の扇動も仕掛け続けてくると予測されます。
私達有権者が流される事なく、慌てず冷静に支え続けられるように構えておくべきでしょう。
高市早苗首相 首相官邸HPより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年10月22日のエントリーより転載させていただきました。