”ウッフ・アン・ムレット世界チャンピオン”大会。秋晴れのブルゴーニュ、シャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョにて。ウッフ・アン・ムーレットは、落とし卵の赤ワインソース添えで、ブルゴーニュ地方の郷土料理。
去年は取材で訪ね、今年は審査員で参加。出場者は14名。14のそれぞれ個性的な作品を、眺めて嗅いで食す。
クロ・ド・ヴージョのブドウ越しのシャトー
第7回ウッフ・アン・ムーレット世界チャンピオン大会、今年は審査員
それぞれのシェフが個性的なウッフ・ムーレットを制作
皿盛りをこんな感じで見た後、ちっちゃなポーションでいただき、5項目にわたって審査する。
審査中のお口直し
審査に一生懸命で、あんまり飲めなくて残念〜
審査終了。審査テーブルの前に14の作品が並んでる
このコンクールは、3日間にわたるウッフ・アン・ムレットのお祭りの一部。
遊びに来た人たちは、このシャトー自慢のウッフ・アン・ムーレット(ほんとに美味しいの、ここの)やピンクプラリネのイル・フロッタントやパン・デピス、ブルゴーニュワイン楽しみながら、雌鶏愛たり、城館散策したり、デモンストレーション見たりと、みんなのんびりおいしく楽しんでる。
夜はシャトーの大広間で、ガラ・ディナー。
食べて、飲んで、おしゃべりして、笑って、ブルゴーニュ合唱隊と一緒に歌って、ナプキン振り回して、出場シェフたちを祝す。
中庭で長いアペリティフ
250人のガラ・ディナースタート
ブルゴーニュの男性合唱隊、カデ・ド・ブルゴーニュの歌や演奏が、ディナーを盛り上げてくれる
このシャトーは、ロシア風サービス
名物ウッフ・アン・ムーレット
ここの、いつ食べてもほんと美味しい
ブルゴーニュ&近隣地方のフロマージュたち
合わせるワインが、いいなぁ
優勝は、頭一つ抜けて良い出来だった、モントリールで活躍するエドガーシェフ。
スピーチで、圭くんに謝辞言ってたので、ディナーの時おしゃべりしたら、ADPAで圭くんにお世話になり、準備&立ち上げスタッフだったそう。オープン前に圭くんがおうちご飯してくれた時に会ってたし、オープン時ももちろんたくさんあってた料理人さん。当時のレストラン・ケイ話で盛り上がる。
審査員だったので、今年は壇上から優勝シェフに拍手
この壇上に立つの、2回目
前回は…
2012年、ブルゴーニュワインをテーマにした記事のコンクールで優勝した時。
カラフの優勝杯と、副賞でワイン12ケース(=72本)をいただいた
ブルゴーニュ気質の愉快な宴会。最後は、去年同様、マールドブルゴーニュとプルネルリキュールを割ったディジェスティフで喉とお腹を洗って、ウッフ・アン・ムレットに乾杯。
暇な時間に、ブルゴーニュワインのグラン・クリュのクロ・ド・ヴジョや、愛するミュジニー(コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ畑で一礼)、横のレ・ザムールの畑を、日光浴兼ねてお散歩。暑いくらいの陽光。
ぶどうの収穫終わって、コート・ドール(黄金丘陵)らしい色になりつつある。取り残されたブドウをこっそりつまむ。完熟、おいしい〜。今年のワインは、量は少なめながらも質はかなり期待できるそう。
クロ・ド・ヴージョの葡萄と畑
このグラン・クリュは、飛び抜けて広大
すぐ上には、最愛AOCミュジニーの葡萄畑
ヴォギュエの畑、神々しい〜
つまみ食いしたピノ・ノワール、甘露
レ・ザムルーズ畑越しのシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ
たくさん食べて飲んで歩いた、お天気最高の週末コート・ドール♪
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年10月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。