衆院選東京24区(八王子市など)は、自民党前職で党幹事長代行の萩生田光一氏(62)の8回目の当選が確実となった。裏金問題で一時は無所属出馬を余儀なくされた前回から態勢を立て直し、高市政権誕生への貢献を前面に出して組織票を固め、野党の中道・細貝悠氏らの挑戦を退けた。
- 東京24区では自民前職の萩生田光一氏が、中道改革連合、国民民主党、参政党、無所属の新人4人を抑えて当選確実とした。萩生田氏は自民党旧安倍派の有力議員「5人衆」の一人で、党内影響力を維持した。
- 前回選では裏金問題を受けて無所属で立候補し、接戦を制して復帰していた。
- 今回は高市政権誕生に尽力した実績を強調し、与党の実務力をアピールした。
- 地元の都議、市議、支援団体が選挙戦を支え、組織票を着実に積み上げた。
- 野党側は新顔候補を並べたが、知名度や組織力で及ばなかった。
東京24区は知名度と組織力が物を言う選挙区であり、萩生田氏は逆風を乗り越えて地元基盤の強さを示した。一方、野党は候補の乱立で票が分散し、与党優位の構図を崩せなかった。
萩生田光一氏(安倍昭恵氏Xより)と細貝悠氏(蓮舫氏Xより)