レ・コンフィダンス @ サン・レジ(パリ8区)

モンテーニュ通りの裏に佇む瀟洒なラグジュアリーホテル「サン・レジ」。ここは、トップパティシエール、ジェシカ・プレアルパトのティータイムが有名(この間、ラ・リストで世界最高アフターヌーンティーに選ばれてた)だけど、今日はレストラン「レ・コンフィダンス」へ。9月から新しいシェフが着任しているそう。

ジョスラン時代の「ル・ムーリス」やパリ最高シャルキュティエの一人アルノー・ニコラのレストランなどで修業して、「コントラスト」で星とってたそう。

鯛のセヴィーチェはむっちり厚めの身の食感よく、合わせたイチジクヴィネグレットとの相性が絶妙。白身にマンゴーとか柑橘合わせることは多々あれど、イチジクは初めて。甘酸っぱさがなんともいい感じで、ふわっと香るコリアンダーとカリッカリの上質なピスタチオがよいアクセント。

主菜は、今日の定食料理のトロトロ牛頬&レモン風味のエプートルのリゾット。上品でさっぱりしたおいしさで、ぺろっと食べ終わる。

デセールのレシピはジェシカかと思っていたけれど、レストランスタッフがやっているそう。でも、ジェシカのエスプリがきちんと効いてる。

プルーンロティは赤ワインの繊細な酸味がと火入れしすぎないプルーンの食感がとてもいい感じで、ハーブサラダと共に添えられたクローブのアイスクリームはかなり高温でほとんど冷たいクリーム状態。これが見事な食感を生み出しててブラヴォ!氷菓の味が全部ひねり効いててそそられ、聞けばもちろん自家製、と。ならば、ヒースのハチミツのアイスクリームも味見させてください♪ こちらも温度&香り抜群で、下に敷かれてるサブレまでおいしい。わあ、今度来る時は、氷菓全種類食べたい。

高級ホテルらしいエレガントな空間で、チャーミングなランチタイム。外に出ると、太陽気持ちいい。この秋晴れ、もう少し続いてくれたら嬉しいな。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年10月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。