鳩山氏の金に眩惑される政治家たち

2012年07月19日 10:30

消費税法案は舞台を参議院へ移しています。「修正も柔軟に」という野田総理の発言や、三党合意を背景にした野党の反発も聞こえ、こちらの陣でも依然として駆け引きが続いている。
一方、ここにきて時間差攻撃で離党者がボロボロ出てきた民主党なんだが、出た人たちは右から左まであちこちへ分散し始めています。沈船間際に逃げ出すネズミみたいなもんなのかもしれません。また、こないだ小沢氏らのグループが新党を立ち上げたんだが、政界内やマスメディアはことさら無視か過小評価に徹している。「もう小沢氏は政治的にはオワタ」と言う人も多い。


ただ、小沢氏らの新党が政局にどういう影響を与えるのか、あるいは泡沫に帰するのか、今後の離党者の増減と同党への参加者によって予断を許さない状況が続いています。この「陽光堂主人の読書日記」では、野党が怖がっている小沢氏を切った民主党執行部は愚か者、と書いている。政治的な影響力が衰えたのは確かだが、小沢氏の姿は彼らに巨像にうつっているのか虚像なのか、これもまたよくわからない。完全に息の根を止めるまでは安心して眠れない、とでも言うように彼を怖がってるのは確かです。
こっちの「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」は、造反議員と彼らを煽った鳩山氏は「切腹もの」と書いている。また「消費税政局」では反増税派は完全に鎮圧された、と分析。参議院でも一体改革を前に進めろ、というわけです。
表題ブログでは、ちょっとニュースをにぎわせた自民党政治家の「天誅」発言について、テロまがいの発想は政治家として不適格、と断じています。さらに、民主党代表選にからんだ鳩山元総理の言動も紹介しつつ、自民党内の「事情」について分析している。鳩山氏はいったい何をしたいのか、相変わらず意味不明な人なんだが、金だけは持っているようです。あるいは、持っていると周囲に思わせている。今の政治家は右から左まで金はありません。ポンと4億円を出したとされる豪腕政治家も似たりよったりだ。鳩山カード、というのは選挙資金カード、と同義語なので今の政界ではこれに眩惑される政治家も多そうです。
日本がアブナイ!
鳩山が離党カード、自公が不信任検討で野田ピンチ+「天誅」発言に思うこと

困った顔しかできない主人公が出て司馬史観を開陳した国営放送ドラマも終わり、これから年末は安眠できるとホッとしたわけなんだが、このブログ主は横須賀の三笠公園に行ったようです。Wikipediaによると戦艦三笠の「建造費用は船体が88万ポンド、兵器が32万ポンド」合計120万ポンドで、当時の金本位制の英国では、1ポンドは金約7.32グラムだったらしい。今日の金の小売価格は1グラム4,278円であり、1ポンドは約5万3280円くらいなので今の価値でも640億円ほどか。間違ってるかもしれませんが、そんなところでしょう。ちなみに海自のイージス艦の建造費は1000億円くらいです。
Porco Rosso Financial Weblog
三笠の建造費

人気ゲームの新作が話題なんだが、映画版などでは主人公役をアンジェリーナ・ジョリーさんがやってます。で、これはゲーム版のモーションと声をやってる英国人女優についての記事。米国で制作されたロイヤルウェディングを描くテレビドラマでは、ウィリアム王子の妃、ケイト・ミドルトンさん役でした。このドラマ、英国内では不評ということなんだが、この女優さん、もっぱらテレビ界で活躍しているようです。
ゲームかなー
「新生TOMB RAIDER」のモデルがやはり美人だった件

我々の生きている時代というのは、たとえば将棋では羽生善治氏が活躍した時代、ということでもあります。この先、どれくらい覇を唱えていられるのか、とても興味深い。このブログでは、そんな天才棋士にも苦手な相手がいる、と書いています。永世竜王、というタイトルにからんでちょっと考えたのが、新聞社って囲碁や将棋が好きなんだな、ということ。棋譜なんかを熱心に読む囲碁や将棋のファンは1000万人もいないと思うんだが、あれはよほどメリットがあるんでしょう。
バフショップスタッフの日記
羽生、タイトル81期達成 大山抜き歴代最多

これをやってるのは、当コーナーでも何度か紹介したことがある美術館です。優れたキュレーターがいるのに違いない。こうしたリフレイン、繰り返し、というのは、ベルヌーイ螺旋やフィボナッチ数のように有限を無限に変えてくれます。クリムトなんかも同じような繰り返しを描いている。自然には変幻自在の繰り返しが多い、というわけです。しかし日本画ってのもスゲえな、こりゃ。「生誕100年 船田玉樹展」9月9日(日)まで。休館日は月曜日、開館時間は午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)。練馬区立美術館(中村橋駅下車徒歩3分)。
弐代目・青い日記帳
「船田玉樹展」

さすがに『Dr.スランプ』と『ドラゴンボール』で燃え尽きちゃったのか、最近は名前をあまり聞かなくなった原作者が脚本を書く話題の新作アニメです。518話までの空白の10年のエピソードが初めて描かれる、というわけでメチャクチャ気になります。『少年ジャンプ』が少年雑誌で一人勝ちするようになったのは、ひとえにこれらの作品のおかげ、という人も多い。ファンにとってはもちろん、東映アニメの総力を上げるアニメになるのは間違いありません。
日記シンドローム
ドラゴンボールZ 新作映画が17年ぶり公開!鳥山明が脚本に!

やはり「食」の国なんでしょうか。なんか庶民は大したものを食べてなさそうなんだが、これをみれば「食」へのこだわりは半端ありません。しかし、最初は楽しくやっていても次第に面倒になってくる。そうして人の分も作ってあげる人が出現し、お金を取って商売にする。それが一般化してみんなその人に頼むようになり、味が落ちてまた自分で作ったほうがマシ、ということになる。やがて起きるこの循環がみえます。この「KAI_REPORT」というブログでは映画『フード・インク』を紹介しています。ようするに「エサ」なわけで、こうした家畜を作り出す側も食べる側も「エサ」をやって「エサ」を作り、その「エサ」を食べている。軍隊は胃袋をたよって行軍する、と言ったのはナポレオンなんだが、大人口を食わせられる為政者こそが権力を掌握できる、というわけです。
ガハろぐNews
「自炊OK」にした中国の工場、離職率がダウン オール中華鍋でなんかワロタ

引用元の文章はちょっとウソっぽい部分もあるんだが、そんな「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればタダの人」を絵に描いたような人間もいることはいます。このブログでは絶望した匿名氏に対し、将来のいろんな提案をしている。こんな人生がおくれるようなら今の立場にはいないと思うんだが、同じような人は世界中に山ほどいるんでしょう。
碧(あお)い日記
挫折した「元エリート」匿名ポスドク研究者が書いた「無題」という記事に関して、3パターンの今後の展開(妄想入り)

クルマ離れ、テレビ離れ、飲酒離れ……いろいろありますが、これは新たな活字離れです。筆者もちょっと気になってたんだが、映画で吹き替え版がやたら多くなってます。確かに字幕を読んでると画像に集中できません。スピード感のある映画だとついてくのがやっとだ。ただ、3Dも増えていて、字幕が浮き上がってあれはとても読みやすいです。映画好きは吹き替えに抵抗があるのかもしれませんが「若者」はそのへんのこだわりはない、安近短ということです。
web R25
「若者の字幕離れ」登場

規制が緩和され、かなり過激な競争を強いられているタクシー業界なんだが、このブログでは、低賃金で高齢化、と紹介しています。そんな業界に対してアドバイスをしている。ようするに、デフレ経済、高齢化社会に向けたサービスを展開したらどうか、というわけ。競争が激しくなったのは新規事業者が増えたのではなく、乗る人が少なくなったからで、もっと乗る人を増やす努力をしろよ、ということです。
わかりやすさを、コーディネート
タクシー業界を再生する、新規事業を考えてしまったかもしれない。

敵を知り己を知れば百戦あやうからず、と言ったのは孫子なんだが、相手はともかく己を知るのは難しい。このブログでは、中国側がみた日本自衛隊の評価に対し、ネット上の意見を載せています。軍用板にわくネトウヨも散見されますが、実戦ではどうか、という興味深い意見もあります。
みそパンNEWS
自衛隊はアジア最強 中国民間シンクタンクが日本報告書


アゴラ編集部:石田 雅彦


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