隕石落下の動画が世界中を駆け巡った理由

2013年02月18日 11:05

一説には千人規模でけが人が出た、と先週末の話題をさらったのがロシア南部に落ちた隕石でした。こっちの「宇宙&物理2chまとめ」という掲示板をまとめたブログでは、隕石がスペースシャトルなどが大気圏で高温になるのは摩擦じゃなくて「断熱圧縮」という現象、と書いています。空気が超高圧で圧縮されると高熱を発する、というわけ。この掲示板に限らずネット上ではこのニュースで大騒ぎなようで、ロシア政府当局が隕石の捜索を短期間で打ち切っておかしな疑惑が出たり、週が明けてもテレビ番組で「隕石が尖閣に落ちれば良かった」なんて発言してる人までいます。


この「諫山裕の仕事部屋」というブログでは、隕石コレクターの話をしています。数十万円とか数千万円とか景気のいい話が出てるんだが、何の役にも立たないわけで世の中には酔狂な人もいるもんです。どうも今回の隕石は、現在の技術では地球への落下をとらえきれないほど「小さな」ものだったらしい。広島型原爆の30倍、という威力だそうなんだが、それほどでも我々は事前に察知できません。リスクのプライオリティから言えば、地震や台風などよりずっと確率が低い。落ちてきて初めてわかる、というわけです。

パフショップスタッフの日記」では、隕石の衝撃で多くのけが人が出たけれど大規模な災害にならなくて不幸中の幸いだった、と書いています。我々は隕石の衝突と聴くと、すぐに映画『ディープ・インパクト』や『アルマゲドン』(ともに1998年)、『メテオ』(1979年)などの恐ろしいSF映画をイメージしがち。いずれにしても、今回の隕石は動画や音声が強烈だったわりに被害が少なくて良かったです。

表題の記事では、どうしてあんなにたくさん隕石の動画が出てきたのか、その理由について紹介しています。ロシアではほとんどの車にカメラがついてるんだそうです。江の島の遠隔操作ウイルスの容疑者逮捕も街頭カメラが決め手になったようだし、今の時代もうありとあらゆる場所から自分が知らない間に撮影されてると言っていい。恐ろしいことに、いつの間にか世界中が「監視社会」になりつつあるようです。
Tech Crunch 日本版
隕石落下のビデオがYouTubeにあふれた理由はロシアの独特の“車事情”から


Appleとサムスンがノキアを侵攻していくグラフがスゴイ
ガジェット速報
ある市場におけるシェア、というのは短期的にはそう変化しませんが、中長期的には劇的に変わることがよくあります。よく例に出されるのは、アサヒビールとキリンビールのシェアの変化だったりします。業界四位へ転落か、と言われていたアサヒビールがスーパードライで巻き返し、キリンビールとの二強にいたった、というわけ。今のスマホ業界も二強体制。この記事では、明暗を分けたサムスンとノキアについて書いています。

酒鬼薔薇、西鉄バスジャック、秋葉原通り魔、遠隔操作…… これらに関連するものとは?
DS PSP初心者用講座
ネット上にはいろんな分析をする人がいるもんで、このブログで紹介されているように過去の異常犯罪をおかした犯人の年齢をズラッと並べてみたようです。すると、不思議なつながりのあったことが判明。1983(昭和58)年生まれという共通項が浮かび上がったらしい。そういや、北朝鮮の金正恩も同じ年生まれです。

「年功序列」の企業は、本当に「社員にやさしい会社」なのか
Bizトピックス︱キャリコネ
高度成長期は人材不足人手不足だったわけで、各企業はとにかく好待遇で社員を募集してました。日本は基本的に大正期から1980年代までずっとこの調子。明治大正期の職工なんかは「渡り」というように同じ場所に長く居つかない。彼らをつなぎ止めるために「終身雇用」や「年功序列」が生まれた、なんて言う人もいます。逆に今は少子高齢化なのに人あまり状態。特に若い人に手頃な仕事がありません。あっても待遇は良くない。つまり、人手不足時代に雇い入れた中高年を若年層が食わせているわけです。この構造は中高年、特に団塊の世代が完全にリタイアするまで続きます。日本は誰が「弱者」なのか、よくわからない社会になってる、というわけです。

Five Things Japan Could Have Done to Beat America
THE DIPLOMAT
太平洋戦争で日本はどうやったら米国に勝てたのか、を考えている記事です。海陸の二面作戦をやめときゃ良かった、とか、山本五十六が言ったように短期決戦で講和へ持ち込めば良かったとか、戦術的にはシンプル・イズ・ビューティフルなのに趣味的に凝った戦法をとりがちだった、とか書かれてます。米国は日本を完膚なきまでに叩きのめしたかったわけで、いろいろ言っても後の祭り。戦争なんてしなきゃ良かったのは当然なんだが、米国に引きずり込まれた、という見方もあります。

銀行の貸金庫、鉱山、湖の上…えっ、こんなところで食事できるの!? 世界中の驚くべき場所にあるレストラン
Pouch
横浜に「アマゾンクラブ」というバーレストランがあります。最初はJR山手駅のそばにあったんだが、その後、横浜スタジアムの近くにある倉庫へ引っ越し、現在は県警本部の脇に移動。薄暗い中は港横浜の怪しいムードたっぷりで、トイレの出入りが凝っている。気になる方は実際に行って見てください。この記事では、レストランを紹介してるサイトから世界中の変わった場所にある店を引用。場所はともかく味のほうも気になります。

【イタすぎるセレブ達】交際・破局を繰り返すテイラー・スウィフト、「私は男性を追いかけたりしない!」
Techinsight
「恋多き女」テイラー・スウィフト。彼女を見てると恋愛依存症かなとも思います。才能と美貌を兼ね備えてるわけで、若いうちはせいぜいたくさん恋をすればいい。しかし世に好事魔多し。恋愛を芸の肥やしにしてる、という辛辣な批評もあります。今はおとなしくしてるようなんだが、どうせまたお騒がせするんでしょう。

引くも進むも難しい、ミクシイの今の規模
Film Goes with Net
個人的にはけっこうお世話になったんで、特に恨み辛みもないmixiなんだが、さすがにここんところサイトを覗くことさえしなくなりました。マイミクさんたち、どうしてるんでしょうか。Facebookの友だちとかぶってる人も多い。みんなこっちに来ちゃったんですね。この記事では、アクティブユーザーが減り続け、起死回生には微妙な数字になっている、と書いています。流出先のSNSと同じサービスをしたってしょうがないだろう、というわけ。今のままジリ貧でいくしかないんでしょうか。

抱き枕カバー化計画投票大会! 1位になったキャラクターを実際にグッズ化→「1位は鬼作」
ゴールドラッシュ
いくらなんでもこれはネタだろう、と突っ込みたくなる記事です。おそらく投票大会を開催してるメーカーに対する当てつけなんじゃないどうか。しかし、抱き枕だから1メートルくらいはあるわけで、そんなサイズの「鬼作」がいたら迫力満点。あなたの寝室にも一つどう、というわけです。

すでに実用化の域に達しているグーグルグラス(?)
MACLALALA2
次のガジェットは「ウェアラブル」らしいんだが、この言葉、かなり長く使われてるわりに、卑近な例を出すのがなかなか難しい技術です。衣服に実装? まだ無理、ということでなんとかウェアラブルにしたい、と考えたのがメガネか腕時計。これはこれで厳しいものがあります。しかしコレをつけろ、と言われても困ってしまう。MADE IN RUSSIAだそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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