成功する個人投資家が持っている「3つの共通点」 --- 内藤 忍

2013年03月29日 13:57

マレーシアのクアラルンプールでお世話になった大手の不動産会社フォーランドリアルティネットワークの遠藤さんに「決定版! 海外不動産投資《地球の買い方》」の著者鈴木学さんをご紹介いただき、中目黒でランチをご一緒しました。


実は、マレーシアは日本人の不動産投資熱が最も高い地域ですが、残念なことに知識の無い日本人をカモにしている悪徳業者もはびこっているようです。プレビルドと呼ばれる数年後に完成する物件を先に購入する投資方法では、取引会社の信用力は極めて重要になります。完成した時にきちんと管理をお願いできるのか、テナントを見つけてくれるのか、トラブルに対応してもらえるのか・・・。自らクアラルンプールに投資を行い、地域にコミットしている会社と取引することが重要です。

鈴木さんは海外不動産投資を手掛ける個人投資家が集まるコミュニティを組織し、代表として様々な活動を行うと同時に、自身も個人投資家として世界各国に不動産投資を行っています。

まだまだ、日本では極めて少数派の海外不動産投資家ですが、その数はこれから急速に増えていくと手ごたえを感じているようです。

鈴木さんとお話していて思ったことは、成功する個人投資家には共通点があるということです。

まず、先入観や思い込みが無いことです。「英語ができないから」とか「管理が遠いと難しいから」
といった言い訳をして投資しない人がいますが、日本から英語が出来なくても投資している人もいます。投資金額も200万円くらいの物件ではじめている人もいるのです。海外不動産に限らず、最初から自分の思い込みで決めつけている柔軟性の無い人にはお金の神様は近寄ってきません。

そして、研究熱心なことです。鈴木さんはお話している間にも、疑問に思ったことはメモしたり、携帯で調べたりしていました。知識を得ることに貪欲で、新しい情報を取り入れていかなければ、変化に対応できないということです。

さらに、信頼関係を重視しています。特に不動産のような誰から買うか、誰に管理してもらうかが圧倒的に重要な投資商品においては、「人がすべて」といっても過言ではありません。誰と付き合うかが結果に大きく影響するのです。鈴木さんはそのお人柄もあってか、たくさんの個人投資家とのネットワークを築いています。

柔軟な思考、勉強熱心で努力家、そして信用第一。これは株式や投資信託といった証券投資の世界でも、生き残っている投資家に共通していました。

インデックスブロガーの方が、投信業界を変えていったように、海外不動産の個人投資家が日本の個人の資産運用を変える力になるかもしれない。そんな予感がした、楽しいランチタイムでした。

遠藤さん、ご紹介いただきありがとうございました!


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2013年3月29日の記事を転載させていただきました。
オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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