ジャスティン・ビーバー、ヤスクニでイースターを祝う

2014年04月24日 13:30

オバマ米大統領に合わせたわけじゃないんでしょうけれど、歌手のジャスティン・ビーバーが来日し、靖国神社へ行ったようです。自身のInstagramに載せていたらしい。イースター(復活祭)の休みを利用した旅行ということです。どこに行こうと勝手だと思うんだが、この「イースター」、イマイチ日本人にはなじみがない。


イースターは「復活祭」ともよばれるように、キリストが復活したことを祝うキリスト教の行事のようです。イエス・キリストは十字架に貼り付けにされ、金曜日に刑死しました。しかし、三日後の日曜日に甦って復活した、と伝えられている。こうしたキリストの復活を記念するキリスト教の祝日がイースター、というわけです。

キリスト教は、各地の土俗信仰と結びつくことが多いようです。復活祭も、ユダヤ人の「過越祭(すぎこしのまつり)」に由来しているらしい。これが、ゲルマン系の「エオスター」という神への信仰心と結合し、イースターとよばれるようになったといわれています。「エオスター」は光のあふれる春の訪れを象徴する神とされ、キリストの復活と再生の季節である春を祝うことが混じり合った考え方になった、というわわけ。

キリストの復活が日曜日だったため、カトリックでのイースターは、春分のあとの満月の次の日曜日がイースターの休日、と決められています。しかし、ギリシア正教では過越祭のころの満月にあたる日になり、プロテスタント各宗派によっても日にちが変わってきます。一般的に、今年のイースターは4月20日。ちなみに、イースターはもっとも古いキリスト教の祝日らしい。

40日間の断食したキリストを想いを寄せるため、イースター前の40日間、キリスト教徒は肉食をしません。この間は禁欲的な生活になるため、その前の数日に大騒ぎします。これが謝肉祭、つまりカーニバルといわれ、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルが有名です。

しかし、キリスト教の休日に日本へやって来て、うかつにも現地の宗教施設にお参りするジャスティン・ビーバーって、いかにも芸能人ですね。と考えていたら、オバマ米大統領アジア歴訪の理由がわかりました。そうか、イースターの休日だったんだ。

ロケットニュース24
ジャスティン・ビーバーが Instagram に靖国神社の写真を投稿 → 批判コメント殺到 → 速攻で削除


ブログだけで食っていこうという態度が真面目じゃありません
ロックンロールと野球とラーメン
一言で言えば、楽して稼げる商売などない、ということにつきます。ネット上のビジネスも同じ。どうも世間には「ブロガー」という人はかなり「儲けている」という誤解があるようです。そんなウマい話、今どきどこにもありませんがな。あと、このブログでは、コンテンツに金を払うか否か、というようなことが前のほうに書いてあります。コンテンツ、なんて簡単にはまとめられないでしょう。新聞だってテレビ番組だってコンテンツだ。むしろ意識無意識に関係なく、金を取られているコンテンツのほうが多い。金を生み出さないコンテンツから、いかにして金を生み出させるか、という難問が出てきたのはここ最近のことです。

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日本の組織に足りないものって何?
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ルンバとハンディクリーナーの合わせ技。こんな掃除機が欲しかったんだよ
roomie
もう「箒」と「ちり取り」なんて誰も使わないんですね。「箒」なんて文字、パソコンで打ち出せないと書けません。ロボット掃除機、ルンバなんかが出てきて、すでに自分で掃除さえしない時代に突入しつつあります。しかし、まだまだロボットにはかゆいところに手が届くほどの掃除技術はない。それができるようになるのはいつなんでしょうか。どうも日本の家電メーカーに、その方面のイノベーションは期待できなさそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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