遠隔操作ウイルス事件、一気に佳境へ

2014年05月19日 14:55

遠隔操作ウイルス事件、どうも事態が一気に佳境に入ってきたようです。この3月5日、他人のパソコンを遠隔操作してインターネット上で無差別殺人などの犯罪予告をしたとして威力業務妨害の罪などに問われている元IT会社員の片山祐輔被告が、保釈保証金を納めて東京拘置所から保釈されました。


その後、同被告は2013年2月の逮捕前後からと同様、弁護団とともに公判で一貫して無実を主張していたんだが、5月16日に報道各所やジャーナリストらに「真犯人」から、というメールが届き、そのメールでは事件の真相の一端を告白していました。同被告を陥れた手口などが詳細に解説され、真犯人しか知り得ない情報が入っていた。しかし、メールが届いた時点から送信者は、同被告自身ではないか、という疑問が出ていました。本人は当然それを否定。弁護士らも、裁判では有利に展開しており、そんなメールを出す理由がない、と言っていた。

ところが今日5月19日になって、捜査関係者からの情報として、同被告が東京江戸川区の荒川河川敷に何かを埋める行為を警察官が目撃し、そこを掘り返したところ、スマホが発見され、そのスマホには前述した真犯人からのメールを送信した痕跡があった、という報道が出てきました。このため、検察は保釈の取り消しを検討、という矢先、片山被告が5月19日に予定していた記者会見を急きょ欠席する、という事態になっています。弁護団によると、午前中には弁護士事務所へ来て病院で検査を受ける予定だったが、事務所へも病院へも姿を現さず、その後、連絡がとれない状況になっているようです。

いったい、片山被告が「真犯人」なのか、それとも陥れられた被害者なのか、だまだ予断を許さない状況なんだが、こうした「愉快犯」は必ず自ら馬脚をあらわすもんです。この段階で、わざわざ真犯人がネタばらしをしなくともいいのにもかかわらず、いてもたってもいられず、思わずメールを送ってしまったのか。どうやら同被告が姿をみせて真相を語るべきときがきたようです。

Satoru.net
『片山被告 スマホ埋めて自ら送信か』報道とメール検証結果の一致する部分まとめ


コンプガチャショックから2年。ソーシャルゲーム業界はどう変わったか
東京のはじっこで愛を叫ぶ
どうもゲーム業界はどこも苦戦中のようです。特にGREEとDeNAが大変そう。mixiはゲームの売上げで一息ついた感じ。一人気を吐くのが『パズドラ』のガンホー。安定期に入った、とのもっぱらの評判。それにしてもGREEとNeNA、どうなるんでしょうか。このブログでは、コンプガチャ全盛期の2012年と2014年とで両社の営業利益を比べているんだが、半分かそれ以下に落ち込んでます。ややGREEの低落傾向に歯止めがかかったか、といったところ。しかし、ソーシャルゲームも栄枯盛衰が急激です。

離婚を言いだされてからが本番!?できるだけ離婚を先延ばしする方法
斗比主閲子の姑日記
「仮面夫婦」なんて言葉があるんだが、実態としては夫婦の呈をなしていないのに、外面と世間体、親族の手前、ずるずると夫婦のままでいる二人ってわりとよくいます。いったい自分の人生どうしたいんだよ、と問いたいくらい。三行半、引導を渡す、覆水盆に返らず、いろいろ表現がありますが、傷は浅いうちがいいし、人生は短いんだからリカバリーのきくうちにやり直したほうがいい。ここで先延ばしのテクニックが紹介されていても実際には地獄の日々なんだろうなあ。

This Tiny Drone Can Climb Walls
POPULAR SCIENCE
壁を伝い登るドローンの技術を紹介している記事です。けっこう安定性というのはヤッカイなようで、ジャイロ機能を十全に使うためにはこうした大きな車輪のようなものが必要らしい。二年前の前身のドローンの動画を見ると、最後に撮影者へぶつかってきます。自律で飛行を制御できればいいんだが、なかなか難しいようです。

Fossils of ‘largest’ dinosaur found in Argentina
PHYS.ORG
ほぼ全身骨格の化石が出ているこれまでで最大の恐竜は、ジュラ紀の北米大陸にいたブラキオサウルスです。体重は80トン以上、体高は約12メートル、全長25メートル以上、と言われている。映画『ジュラシック・パーク』にも出てきました。頭の上のほうに鼻の穴があるヤツ。全身の化石がなくて、推定でこれ以上の恐竜もいます。中国で見つかったマメンチサウルスとか。こいつは全長が35メートルにもなったらしい。で、こないだ南米のアルゼンチンで体重が77トンと推定され、全長も40メートルと思われる恐竜の化石が発見されました。これは約1億年前の白亜紀にいた草食恐竜。日本の三内丸山遺跡が青森の野球場造成中に発見されたように、この世界にはまだまだ手つかずの化石サイトがあります。アフリカ大陸もゴビ砂漠もそう。南米からは、これからもっと刺激的な発見が出てきそうです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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