盛況だった「デジタルサイネージジャパン2014」 --- 中村 伊知哉

2014年07月24日 06:39

第7回を数えるデジタルサイネージジャパン@幕張、これまでを上回る13万人超のご来場を賜りました。実行委員長として御礼を申し上げます。

 当初デジタルサイネージは電子看板と呼ばれ、屋外の、スタンドアロンの大画面でした。今や家の中の、ネット端末・タブレットもデジタルサイネージであり、実に広がってきました。気がつけば、サイネージとスマホとスマートテレビが融合してしまっています。

 さらに、ウェアラブルでM2Mでビッグデータがサイネージにも押し寄せていて、ここ5年でマルチスクリーン、クラウドネットワーク、ソーシャルサービスに塗り替わった市場が、早くも次に進もうとしています。


 さて次は何でしょうか?そんな芽を少しでもご提示できたらと思いました。写真レポートまで。

まずはpdcの4Kサイネージ。

4Kはサイネージから。

pdcの曲面LED。

菅原社長によれば、このタイプ、ブラジルで普及しているんだとか。

pdc、空中タッチパネル。

映像が浮かんで見えていて、でも触って操作できます。

アイレスの2.5mmピッチ高精細LED、4800☓2400。

迫力。

Big Bang。

リアル商品とガラス面に投影した映像とのマッチング。

トプコン。

360度映像のデジタルサイネージ。

インタラクティブ系をいくつか。

ニューフォリアのジェスチャー操作+多面連動サイネージ。

スマホにコンテンツ持ち帰り可。

今回このパタンがいくつか見られました。

安川情報九州のキネクトサイネージ。

スマホにダウンロード、持ち帰りタイプ。

三菱電機、カンタンサイネージ。

スマホからコンテンツ更新。

You Frame、アンドロイド・サイネージプレイヤー。

スマホからアップロード。

KOBUNDO、着せ替えサイネージ。

Will smart、タッチソーシャルゲームサイネージ。

うん、まあ、これもあるかな。

パナソニック、インタラクティブ+マルチ画面サイネージ。

2点ばかりトピックを。

まずNTT。

多指向映像スクリーン。

立ち位置によって見える映像が異なる。

3面表示で日・米・韓の団体を同時におもてなし、という使い方かな?

日本モデル、NTTのひかりサイネージが進化。

アート映像を他画面表示して室内照明に使う事例が現れているとか。

サイネージもユーザ主導で面白くなる時期が来ましたね。

もう1点。

東京工科大学の産学連携、今年も。

学生証をタッチすればコミュニティ情報が表示。

吉岡先生によれば、年70名の学生がサイネージを学ぶとか。

いいね!慶應もがんばらねば。

デジタルサイネージジャパンと併催のIMC。

われらが「まるけん」(マルチスクリーン型放送研究会)。

40社以上が集まって「Sync Cast」を実証。よろしく!

まるけん:よみうりテレビ矢野さんの鬼気迫るデモ。

テレビ番組からスマホにIPDCで情報が伝わります。

てな具合に各社デモ合戦。

日本のスマートテレビ、ここにあり。

フジテレビは24時間ネット配信+メディアトリガー+ハイブリッドキャスト。

全方位です。

テレビ朝日、ハイブリッドキャスト向けHTML5開発支援ツール。

技術開発に踏み込んでることにちょっとビックリ。

日本テレビ、Facebook連動のJoin TVを災害対策に活用したJoin Town。

スマートテレビが、暮らしを支える。

TBSは4K空撮兵器を投入。

なぜかTBSってこういうタマを投げてくるんですよね〜


編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2014年7月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。

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