「彗星探査機」が着陸準備中

2014年09月16日 14:09

JAXAの「はやぶさ」は大きな話題になったんだが、今年2014年12月には後継機である「はやぶさ2」の打ち上げも予定されています。この「はやぶさ」は小惑星探査機です。

表題の記事は、彗星探査機について書いています。欧州宇宙機関(ESA)が2004年に打ち上げた探査機が、太陽を6.57年で周回するチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov-Gerasimenko)へいよいよ着陸する、という内容。

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彗星へ着陸する予定のESAのロゼッタ探査機。

NASAによるとこの彗星は二つの塊りがつながったアヒルのオモチャのような形をしているらしい。

現在、探査機が彗星へアプローチ中。11月11日に着陸する予定です。

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チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。via:ESA/Rosetta/MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA

BUSINESS INSIDER
The Human Race Is About To Land A Space Probe On A Comet


Blue whale numbers off the US west coast are back where they were when we started hunting them
QUARTZ
この「Blue whale」というのはシロナガスクジラのことです。国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種のリストに記載されているクジラなんだが、最近では個体数が徐々に増えつつあるらしい。この「Wiley Online Library」の分析によるとその原因は北太平洋での大型船舶の航行が影響しているそうです。これは速度規制やクジラを避ける航路などによるもの。「Right whale」は日本語ではセミクジラ。このセミクジラも同様に増えつつある。日本語のセミクジラの由来は「背が美しい」という「背美」からきています。英語の「Humpback whale」はザトウクジラのこと。語源はどちらも同じです。

Finland to continue with Rosatom nuclear project, despite sanctions – Prime Minister
RT
ロシア国営の原子力企業「ロスアトム(Rosatom)」は、ロシア国内のみならずフィンランドでも原発の建設を計画中なんだが、欧米などはフィンランド政府にロシアへ協力するな、と警告しているようです。もちろん、ウクライナ問題などで対立し、欧米がロシアへ経済制裁を科しているから。この計画は「FENNOVOIMA」といい、ヘルシンキの北方にあるOstrobothniaに2020年からの稼働を目指し、原発が作られるらしい。この記事では、フィンランドの首相が、欧米からの警告にかかわらず計画は続ける、との発言を紹介しています。

Amazon Deforestation Jumped a Devastating 29% in 2013
inhabitat
2013年にブラジルにおけるアマゾンの熱帯雨林の破壊が29%増という壊滅的な打撃を受けた、という記事です。その面積は、5891平方キロメートル。これは大阪府の3個分より広く、ほぼ沖縄本島5個分になります。農耕地の拡大、水力発電ダムや道路建設などが主な原因のようです。

アシュケナージ系ユダヤ人のルーツ
nature
ユダヤ人にはヨーロッパ系のアシュケナージと呼ばれる集団と中東系の集団があります。この記事によると、アシュケナージ系のゲノムを解読したところ、25世代から32世代前に集団の個体するが激減した「ボトルネック」があったことがわかったそうです。これは約600年から800年前にあたり、現代のアシュケナージ系集団が形成された時期に重なるらしい。この時期に祖先集団の数が減り、中東系の祖先集団との融合があった、というわけです。また、人類の祖先がアフリカから「出て」世界へ広がったいわゆる「出アフリカ」の事象が、20400年から22100年前のユダヤ人の祖先集団のゲノム解読からうかがい知れる、とも書いている。アシュケナージ系のユダヤ人は固有の遺伝的特徴を持ち、パーキンソン病や乳がん、卵巣がんなどにかかりやすいようです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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