NYの温暖化防止デモ、本末転倒な「その後」 --- 安田 佐和子

2014年09月24日 12:10

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国連で23日に開催される気候変動サミットを直前に控え、ニューヨークで21日に行われた温暖化防止デモ。アル・ゴア元副大統領、国連の潘基文(パンギムン)事務総長、デブラシオNY市長のほか、ハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオが参加したおかげで世界中を駆け巡るニュースになったのは、周知の通りです。

参加者が40万人に達した史上最大規模に匹敵するデモにて、約100人の逮捕者が出たといいます。その陰で、こんな画像が出回っていました。

NY地元情報サイト、ゴッサミストが紹介したツイッターは、気候変動の解決を求めたデモの本末転倒な「その後」の姿を伝えています。

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少なくともスターバックスの紙カップが15万個も見つかり、ストリートに無惨に捨てられたゴムには再生利用不可能なプラスチックなども含まれていました。温暖化防止には二酸化炭素排出量の抑制がマストであるにも関わらず、この体たらくです。

フォローさせて頂くと、きちんとゴミ拾いする参加者も存在していました。

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何はともあれ立派なメッセージを掲げる前に、とりあえずニューヨーク市をはじめ米国内で分別ゴミ処理の徹底化を呼びかけるところから始めた方がいいような気がします

(カバー写真:AP)


編集部より:この記事は安田佐和子氏のブログ「MY BIG APPLE – NEW YORK -」2014年9月23日の記事より転載させていただきました。快く転載を許可してくださった安田氏に感謝いたします。オリジナル原稿を読みたい方はMY BIG APPLE – NEW YORK –をご覧ください。

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