「定価10万円のセミナー」は高いのか、安いのか? --- 内藤 忍

2015年02月04日 16:00

内藤忍

六本木にある一杯2000円近くするコーヒーのお店に行ってみました(写真)。清潔な店内、優雅な雰囲気、美味しいコーヒー・・・。心が洗われて、すっきりとした気分に。セブンの100円コーヒーや、スタバの300円コーヒーも良いですが、このお店にも価格以上の価値がありました。


価格が高いか、安いかというのは、絶対額で判断すると間違えます。価格を支払うことによって得られる対価との比較によって、割安・割高という判断を行わなければいけないのです。

セブンの100円コーヒーには、100円以上の価値があるから割安。スタバの300円コーヒーにも、300円以上の価値があるから割安。2000円のコーヒーにも、2000円以上の価値を感じる人がいるから割安。価格に関わらず、どれも割安という点では共通しているのです。

資産デザイン研究所が主催しているセミナーも同じです。受講料はセミナーの内容によって異なりますが、いつも心がけていることは「価値>価格」を来場された方に提供することです。今月はタイのシラチャの投資セミナー、NY不動産投資セミナー、など既に募集を開始しているものもありますが、どのセミナーも頂いた金額以上の価値を持って帰ってもらえると確信しています(セミナー情報一覧はこちらからご覧いただけます)。

実は、3月にシンガポールから投資家を招いて、少人数のセミナーを企画しています。ゲストは、30年以上の投資実績を誇り、為替、株、商品への投資だけで、巨額の富を築いてきた伝説の日本人です。現在も投資家として現役でポジションを持ち、取引をしています。定期的にお会いして相場観とその理由を伺っていますが、毎回その見通しの鋭さに驚いています。

昨年は、一貫して為替はドルの買い持ち、日本株は個別銘柄とインデックスの買い持ち、原油は先物で売り建てで、大きな利益を上げました。短期のトレードではなく、マーケットの流れを読み、合理的にポジションを作って利益を積み上げていくところが、一般の投資家とは圧倒的に異なる点です。超長期に渡って利益を上げ続けるには、人とは違った方法が必要になるのです。

日本の投資家の方に、このような本当のプロの投資家の手法や相場を見る視点、投資家としての心構え。さらには、2015年のこれからのマーケットの見通しなどをお話してもらう機会を作ろうと思っています。評論家やエコノミストではなく、現場で毎日リスクを取っている人のリアルなお話です(しかも聞いたら驚くようなリスクです)。

シンガポールからわざわざお越しいただく(フライトは恐らくシンガポール航空のファーストクラスの上の、スイートクラス)ので、その費用を考えると、定員10名としても「定価10万円」というセミナーになってしまいます。

1000万円の金融資産を保有している人が、リターンを1%アップできれば10万円。1000万円以上のまとまった金融資産の運用を行っている人であれば、情報のクオリティ、当日の参加者とのネットワーク、今後ずっと役に立つ投資へのプラスの影響を考えれば、「価値>価格」の内容になると確信しています。

価値のあるお話をたっぷりしていただくために、少人数での開催にしようと思います。私も一緒に参加して、対談なども入れて、納得できるセミナーにしたいと思っています。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2015年2月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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