原発事故の被害を捏造した人々

2015年03月05日 11:37

まもなく3・11から4年がたつ。被災者に対して「いつまでも怒り続けろ」などと説教している人がいるが、怒る対象が違う。


こんな暴言を3年前から繰り返していた早川由紀夫が、今ごろ「あれは放射能バイアス」だったなどと言い訳している。彼は訂正も謝罪もしていないが、それでも自分のデマを認めだけましだ。彼と一緒に「集団線量2.68人Svで一人死ぬ」と騒いでいた安冨歩は、今に至るも嘘を認めていない。

ワイドショーで「国の放射線被曝限度は1mSv/年だ」という嘘を流し続けた武田邦彦は過去の記事を削除し、討論番組に私が出ると知ると、ドタキャンして逃亡した。「福島はチェルノブイリ以上の被害をもたらす」といっていた小出裕章も、自分の嘘を訂正しないまま定年退官した。

最大の戦犯は、「町田で鼻血が出たのは放射能が原因だ」などというデマを流した、朝日新聞の「プロメテウスの罠」だ。朝日は吉田所長の調書については誤報と認めたが、それよりはるかに有害なプロメテウスの放射能デマについては、いまだに訂正していない。いつまでも怒り続けなければならない対象は、こういうデマを流した連中である。

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池田 信夫
アゴラ研究所所長 青山学院大学非常勤講師 学術博士(慶應義塾大学)

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