由緒正しい国営放送の討論番組、「日曜討論」に明日呼んで頂きました。
テーマは「一億総活躍」。僕は後半9時半~の「希望出生率1.8」のパートで出演します。
いやー、このテーマ。言いたいことは死ぬほどありまして、加藤大臣にこのほとばしる思いを受けとめてもらいたいわけです。もう、加藤大臣を壁ドンして、顎クイして、囁きたいんです。
「待機児童ゼロにするためには、今の保育士不足何とかしてよ」と。
「そのためには、保育士の給与上げないと」と。
「さらにそのためには、2年近く前に約束した4000億の財源を早く確保して」と。
「ついでにひとり親の児童扶養手当が低すぎて、世界一ひとり親が貧困な国になっちゃってるから、速やかに上げてね」と。
しかし、ディレクターさんには、「某深夜の討論番組と違って、喋っている時にかぶせてこないでくださいね」と強く念を押されていて、発言は1分が目安。どこまでこのたぎる胸のビートをぶつけられるか分かりませんが、しかしなにはともあれ出陣して参りたいと思います。
皆さん、ブラウン管の前で応援宜しくお願いします!
編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2015年11月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。