「流行語大賞」の問題は選考の仕組みにある --- 内藤 忍

2015年12月06日 17:50

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昨日は、SHINOBY`S BAR 銀座で、お昼は「現代アートセミナー」。そして夕方からは「一日店長アワード」の表彰式でした。現代アートセミナーでは、日本人によるポップアート作品(写真、空き缶ではなく陶器による作品です)が紹介されました。

そして、18時から開催された一日店長アワード。2015年に一日店長を務めて頂いた皆さまを無料でご招待して、感謝の気持ちを表すると共に、表彰をさせていただく初めての試みでした。30名近い人たちでお店は超満員。飲み放題食べ放題で盛り上がり、楽しいイベントとなりました。

一日店長とは、芸能人がやっている「一日警察署長」と同じようなシステムです。その日だけ店の「顔」となってお店の盛り上げ役になってもらうのです。本当の店長やお店のスタッフもいますから、会計・掃除・洗い物などはやる必要ありません。また、開催費用はゼロで、やりたい人は誰でも申し込めます。売上が一定以上になると、一部を還元する仕組みもあるます。昨年1年だけでも30組近い方にチャレンジしていただきました。

一日店長アワードの表彰は次の方に決まりました
最高売上金額賞 信長さま(歌舞伎町ナンバーワンホスト)
最多来場者動員賞 戸田さま(日経レストラン編集長)
最多開催回数賞 小川さま(ミョン様)
企画賞 銀座夜大学学長 村上さま、丸山さま(むら&もも)

年末になると、1年を振り返るこの手の表彰イベントが増えてきます。先週発表された「流行語大賞」もその1つですが、選考された言葉が偏向していると話題になりました。流行語大賞や音楽業界の日本レコード大賞が、世間からズレた選考内容になり、影響力が下がっているのは、選考の仕組みに問題があるからだと思います。客観的な数字やアンケートに基づくことなく、「選考委員」のような人たちが密室で議論して決めていく方法では、本当の流行語やヒット曲が選ばれるとは限りません。音楽業界で言えば、日本ゴールドディスク大賞のような、CDの売上やネットでのダウンロード数で客観的に評価する方が、フェアで実態を反映していると言えます。

一日店長アワードは、企画賞以外はすべて、客観的な数値に基づいて決定しています。日本ゴールドディスク大賞のような選考方法です。来年もこのやり方で、一日店長を盛り上げていきたいと思います!


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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2015年12月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。


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