デジタル10アナウンス その2 --- 中村 伊知哉

2016年03月12日 11:30
10件の新規プロジェクト、その2です。

4. 高度デジタルサイネージ整備をDSCとCiPが推進

 CiP協議会はデジタルサイネージコンソーシアムと連携し、多言語・防災対応のおもてなしデジタルサイネージを重点整備します。

総務省「2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会」では、多言語で防災情報の発信機能をもつ「おもてなし」デジタルサイネージや超高精細・大画面によるパブリックビューイングの整備が議論されています。

現プランには、その先行導入地域として竹芝地区も明記されており、CiPとしても、デジタルサイネージコンソーシアムと連携して、実証研究などの準備を進めることとします。

5. START ME UP AWARDSにCiPが参画し、起業支援体制拡大へ

 “エンターテインメントに特化したグローバルなIT サービス”のコンペティションSTART ME UP AWARDSの運営にCiP協議会が参画します。応募者・受賞者のビジネスチャンスを増やし、起業支援体制を拡大していきます。

START ME UP AWARDS は、START ME UP AWARDS 実行委員会(実行委員長 山口哲一)が、開催している“エンターテインメントに特化したグローバルなIT サービス”のコンペティションです。2014年に初めて開催され、今年も開催が予定されています。

CiP協議会は、起業支援活動の一環として、START ME UP AWARDSの運営に参画します。CiP協議会の会員企業が審査・発表に関わることで、応募者・受賞者のビジネスチャンスを増やしていきます。
2020年に完成予定の竹芝拠点での優遇策も講じていく予定です。

6. 「アニメビジネス・パートナーズフォーラム(ABPF)」第6期開始! 並行して音楽など他分野のフォーラム構築へ
 
 日本動画協会主催のABPFが第6期を開催します。CiP協議会はこのABPFに特別協力を行うとともに、音楽業界をはじめさまざまな業種が、異業種とビジネスマッチングを行う場を構築します。

一般社団法人日本動画協会が主催し、CiP協議会が特別協力を行うABPFのテーマは、「新ビジネス、海外展開、地域振興などあらゆる分野でのア ニメビジネス参入、拡大をサポートすること」。

2012年秋に開催した第1期から昨秋開催の第5期まで、延べ300社以上の企業が参加して100回以上の セミナーを行い、アニメ関連企業と異業種企業との新しい出会いを生んできました。
CiP協議会では現在開催準備中のABPF第6期への特別協力を行うとともに、協議会独自の活動としてこうしたコンテンツ分野のフォーラムを音楽、マンガなどの分野で構築してきます。

7. 京都府のコンテンツ地域構想をCiPが推進
 
 京都府が進める「京都クロスメディア」構想にCiP協議会が協力し、コンテンツ開発の連携拠点を形成するよう後押しします。

コンテンツ産業の拠点整備、人材育成、クロスメディア展開による新産業創出を目的とした「京都クロスメディア・コンテンツ産業特区 (Creative KYOTO)」構想に対し、CiP協議会は、国家戦略特区である東京・竹芝地区で進めるデジタル特区構想を連携させます。
映像、マンガ、アニメ、ゲーム等の分野での「コンテンツ連携拠点」として、人材育成(カリキュラム開発、共同研修等)、アーカイブ構築(データベース構築、共同利用等)、共同制作・編集、起業支援、ビジネスマッチング、海外発信等の点で協働できるよう、働きかけます。
これを契機として、CiPはコンテンツやデジタルに熱心な他の主要都市との連携策も探ります。

編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2016年3月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。

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