「世界一貧しい大統領」あす初来日

2016年04月04日 16:10

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「世界一貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領=写真、Wikipediaより、アゴラ編集部=

2012年6月にブラジル(リオ)で開催された「国連・持続可能な開発会議」でのスピーチが有名で、その名を世界に知られることとなりました。

その中で、思想家たちの言葉を引用し「貧しい人とは、少ししか持っていない人のことではなく、際限なく欲しがる人、いくらあっても満足しない人のこと」・・・そして、それこそが「文化を決めるキー(鍵)です」と言っています。

私は「競争」が人類発展のエンジンだと思っていますが、その競争のゴールが間違った方向に設定されていると感じてきましたので、このスピーチにはとても感銘を受けました。

ムヒカさんは大統領報酬の9割を寄付し、公邸に引っ越すことなく農場に住み、古い中古車に乗っていたことから「世界一貧しい」と呼ばれるようになったようです。
ご自身の人生に十分満足をし、人々や地球環境の為に働いている人を「貧しい」とはとても言えません。「世界一国民の目線に立った大統領」が正しいのではないでしょうか。

明日、初来日をされるそうです。格差が進み、社会的な変貌が顕著になってきている日本に対し、どのようなメッセージを残されるのでしょうか。


編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2016年4月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。

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松田 公太
タリーズコーヒージャパン創業者、前参議院議員

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