無地とチェック。デキる人のワイシャツはどっちか?

2017年01月29日 06:00
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写真は講演中の西出氏。

毎年、多くのブランドが新テーマを発表する。しかし、それは買い手にとってのオーダーメードではなく、志向が反映されたものでもない。本来、服は自分の志向や自己を確立をした人がオーダーするものである。

この流れは、王室御用達メーカー「ターンブル&アッサー」などのシャツを見ればよくわかる。ブランドと分かるロゴやマークは一切出てこない。仕立てがしっかりした、質の良い服にこれみよがしなブランドマークは不要なのである。あわせるネクタイも無地かレジメンタルタイやダーク系でシンプルな色合いが基本となる。

西出ひろ子(以下、西出氏)は、マナー講師である。主な著書としては、28万部のベストセラーを記録した『お仕事のマナーとコツ』(学研) があり、2010年「NHK大河ドラマ・龍馬伝」にてマナー指導を担当するなど活動は幅広い。日本でもトップクラスのマナー講師として知られている。

■白いワイシャツは無敵である

ワイシャツには、無地、ラインの入ったストライプ、色もさまざまなものがある。どのようなワイシャツがベストなのだろうか。

「柄は無地のものを選ぶほうがいいでしょう。落ち着きと上品さを印象づけることができるからです。特に若手のうちは、地味ではありますが、無地のワイシャツやスーツを選ぶことで、真面目で安心できる人、という印象を相手に与えることができます。」(西出氏)

「業界人といわれる職種の人のなかには、派手なスーツに、ストライプの入ったワイシャツを着て、できる自分を演出している人を見かけます。しかし、そのような場合も、無地のスーツに、無地のワイシャツをおすすめします。“生意気だ”と思われてしまうと仕事がやり難くなります。」(同)

残念な結果にならないためにも、まずは相手に「安心できる人だ」「信用に値する人だ」という印象を持ってもらわなければいけないようだ。

「会社によっては、うすいピンクやブルーのワイシャツでも問題ないケースもありますが、やはり、一番清潔な印象を与えることができる白いワイシャツが、仕事が円滑に進むという意味でも最強なのです。」(西出氏)

いまだに重厚長大の歴史のある企業のなかには、白いワイシャツ以外は着ることができないところがいくつかある。白いワイシャツが最強であることは間違いないようだ。

■控えめなほうが好感される

さらに、控えめな服装で、相手を立てるという意識を持つことも大切だ。服装が目立ちすぎては相手を立てるどころか違和感のある人になってしまう。

「お客様や上司や先輩よりも、派手だったり、おしゃれな見た目は慎んだほうがいいでしょう。あなたがベテランだとしても、やはりお客様よりは控えめな服装を心がけることです。できる限り、清潔感、上品さを印象づけたほうが評価は高まります。」(西出氏)

「白いワイシャツを着て、スーツは黒やダーク系を着る。おしゃれをしたい人には物足りないかもしれませんが、誠実さや安心感を相手に与えるためには、このスタイルが理想的なのです。」(同)

頭のいい人は、無地のワイシャツで安心感を与える。残念な人は、ストライプの派手な色で相手を不安にさせる。あなたはどちらだろうか。

参考書籍
頭がいい人のマナー 残念な人のマナー』(すばる舎)

尾藤克之
コラムニスト

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