6月23日に告示された東京都議会議員選挙。
結果は17,507票のご支持をいただき、2期目の職責を与えていただくことができました。
地元の墨田の有権者の皆様、そしてインターネットを通じて声援をくださった多くの皆様。
この場をお借りして、篤く御礼申し上げます。
結果を受けて改めて感じますのは、私は変わっていかなければならない。そして自民党は変わっていかなければならないという事です。
選挙戦を振り返っての総括は改めて皆様にもご報告の機会を設けたく存じますが、頭に浮かんだのは18世紀のイギリスの歴史家、トーマス・カーライルの言葉でした。
カーライルは次のような言葉を残しています。
「変化は苦痛だが、それは常に必要なものだ。」
我われ自民党も、今回の選挙結果と真摯に向き合い、そして変わっていかなければなりません。
私は今回皆様から頂いたご支持を、そう受け止めています。
どんな風に、変わらなければならないのか。
その探究はこれからですが、今後私たちが目指すべき政治のあり方を一言で申し上げるならば、「感動する政治」が挙げられるのではないか。そう感じています。
感情をあらわにする、心を動かすという辞書的な意味ではありません。
感じたら、動く。感じたら、行動する。
行動と結果で、言葉に新たな意味を与えていく。
政治という言葉が伴うイメージも、不信や疑念から、安心や期待という言葉とセットで語られるよう積極的に汗を流して参ります。
4年後、政治という言葉が連想させるのはどんな言葉か。
17,507票の重みを胸に、決して奢ることなく都政に取り組んで参ります。
編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2017年7月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。