選挙と、採用活動

2017年10月16日 16:30

選挙シーズンだ。もちろん、政治はこの時期だけではないのだけれども。できるだけ、街頭演説などに足を運ぶことにしている。人生初の応援演説もすることになりそうだ。

先週の12日(木)には、出張の帰りに上野からそのまま西新井に行き、東京13区で立憲民主党から立候補した北條智彦氏の街頭演説会に行ってきた。立憲民主党という政党にも、元三井物産社員の彼にも興味があり。応援弁士は蓮舫氏だった。彼女は今回、立憲民主党だけでなく、希望の党、そして無所属から出馬する旧民進党系の応援に立っているとのこと。渋滞により蓮舫氏は遅刻気味で到着したのだが、皆、帰らずに待っていた。かなりびっしり人がいた。報道によると300人とのこと。

なんせ、熱量がすごかった。弁士も、参加者もだ。特に蓮舫氏のカリスマ性というものを間近で見ると、ひしひしと伝わるものがあり。最後は全員と握手。写真撮影にも応じていた。

その翌日に、尊敬する人事部長のお誘いで、ある大手企業の採用担当者全員の前で勉強会をすることがあり。前日の演説会と、自分が採用担当者だった時代が重なり。

企業の採用活動も、特に新卒採用は選挙に似ており。ある期間に、企業説明会だ、面接だとバタバタし。その期間に真剣勝負で熱を伝えなくてはいけない。もっとも、熱だけではなく、企業理念やビジネスモデルなどを伝えなくてはならず。正直、最初に興味を持つのは印象だけだったりもする部分もあるが、その印象も情報の一つではあり。そして、ちょっとした手抜きや傲慢な態度はすぐ学生に伝わるわけであり。あぁ、似ているなと思った次第だ。

まあ、これは採用に限らない話で、ビジネスはいつも見られているわけだけど。

さぁ、今週も頑張りますかね。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2017年10月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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