事実はドラマより奇なり⁈ まさかまさかの一票差で当選

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

日曜日が投票日だった葛飾区議会議員選挙ですが、開票日は翌日。9時半頃から30分刻みで速報が更新されていきました。

59人が40枠を争う展開は想像以上のデットヒートで、だいたいお昼前には大勢が判明するのが通例なのですが、当落線上に4名が並ぶ状態に。

11時半の速報を最後に待てど暮らせど最終確定の情報が来ず、これは相当に競っているのだな…とソワソワ待っていたのですが、ようやく14時過ぎに確定。

結果は…大森ゆきこ候補が正真正銘の一票差で当選!!

色々な選挙に携わってきましたが、さすがに一票差は初めて見たし、自分が支援する候補がその当事者になるとは夢にも思いませんでした。。

私は公務のため都庁で結果を待っていましたが、大森ゆきこ事務所にいた上田令子都議や三次ゆりか区議は、当確が出て大号泣だったようです。

いま月九でやっているドラマ「民衆の敵」では、主人公が次点落選。当選者の1人が病に倒れて辞退し、繰り上がり当選するというシーンが描かれていましたが、一票差の当選はそれ以上にドラマチックですね。

聞くところによると、やはり開票所では無効票や曖昧な票を巡って、かなり熾烈なバトルが行われていたようです…。

これだけの僅差になると、次点候補が間違いなく「異議申し立て」を行ってくるために気は抜けませんが、それで結果がひっくり返ることはまずないと思います。


上田令子都議の総括も、ぜひご一読ください。

うめだ信利、大森ゆきこの両候補にご支援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

私も推薦者の1人として、しっかりと2人の活動をサポートし、葛飾から情報公開を一丁目一番地とした新しい政治が発信されていくよう、後押しをしていく所存です。

葛飾区議選、あの名物候補も初当選 都民ファーストは大失速

その他、結果について気になる点としては、かなり極端な主張を繰り返していた候補が当選していたりします。

これは私が先日指摘した「大選挙区単記制」によって起こりうる事態で、2~3%の人を確実に固めれば当選できるため、突き抜けた思想を持つ方でも議席を得られるチャンスが生まれます。

これを「多様な民意の反映」と前向きに捉えるかどうか…やはりこの点については、改めて議論が必要ではないでしょうか。

都民ファースト失速、葛飾区議選5人擁立も当選1人

東京大改革を目指す都民ファーストの会も、当選したのは元職のみであり、「希望の塾」出身者である新人候補が落選してしまったのは大変残念です。

今回の結果を受けて、自民党でもない、都民ファーストでもない、新しい政治を目指す無党派層や無所属議員たちの受け皿となるネットワークが求められていることを感じます。

上田令子都議が率いる地域政党「自由を守る会」とも協調しながら、政治経験のない方でも議員になるチャンスを得られるような、改革派による開かれたプラットフォームづくりを模索していきたいと思います。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年11月13日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。