北区と「北とぴあ」の可能性は、まだまだこんなものではない!

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日は東京商工会議所北支部の賀詞交歓会でした。商工会の新年会がくると、新年会シーズンも「終盤」という感じが毎年してきますね!

まあ実際、もう1月末なわけですが…。

さて、こうした北区内の新年会・賀詞交歓会がほぼすべて行われる北区のシンボルである施設「北とぴあ」。

JR王子駅前徒歩1分・東京メトロ王子駅直結というベストなロケーションに立地し、その最上階からの展望もなかなかのものです。

しかしながら、このポテンシャルが十分に活かされていないことは、区内の実業家・経営者の皆さまから度々指摘されていたところでした。

研修室やホールなどが安価で使えるのは良いのですが、せっかく展望ロケーションを誇っている16階・17階には飲食店がほとんど入っておらず、一社独占状態

しかもその飲食店は21:30にクローズするのですから、せっかくの展望夜景がまったく活用できていません。

駅チカ・直結という条件を持っているビルなのですから、終電まで営業する飲食テナントを募集すれば絶対に埋まりますし、周辺一帯の活性化につながることも間違いありません。

北とぴあの運営は指定管理者に発注されているものの、様々な「しがらみ」やチャレンジに消極的な北区の行政体質もあって、こうした活性化施策が今まで取られることはありませんでした。

なんと勿体無い…!

ところがこうした状態に、ついに一石が投じられることになりました。

バレンタイン前の週末、期間限定ではありますが、17階の展望スペースがカフェ&バーに生まれ変わるとのこと!

Sky Lounge Polaris(by北区観光協会)
https://www.facebook.com/events/584348405239107/

これまでなかなかしがらみ(保身?)によって展望台の使用許可が降りなかったものの、昨年官民連携で「北区観光協会」が立ち上がったことなどをきっかけに、ようやく初の試みとして行われることになったそうです。

開催期間は2月9日~11日の3日間、私も11日(日)の夜にお邪魔する予定です。

この成功をきっかけとして、北区が誇るシンボル「北とぴあ」の展望スペースの民間解放が進み、経済活性化の起爆剤となることを期待されていますので、ぜひ一人でも多くの方に足をお運びいただけますと幸いです。

北区も北とぴあも、もっともっと良くなりますよ!!

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年1月31日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。