平昌五輪の奇跡:アルペンでスノーボード選手優勝

2018年02月19日 06:00

レデツカ選手のFacebookより:編集部

男子フィギュアスケートの羽生、宇野コンビによる史上初の日本勢ワンツーフィニッシュに続き、女子スピードスケートでこちらも史上初の金となった小平奈緒の活躍にわく平昌オリンピックで一大番狂わせ。

アルペンスキー女子スーパー大回転でスノーボード選手が、有力選手が終了した後の26位でスタートしたエステル・レデツカ(Ester Ledecka、チェコ)が金メダル獲得した様は実におもしろかった。

レデツカの滑走模様は、リンク先動画の1分11秒から見てもらえればわかるが、当初はメダル争いに絡んでくるとは予想もされてなかったので、実況中継のアナウンサーも解説者も、途中で彼女の高速タイムに気がついてビックリ仰天。最速タイムで滑り切るや、アナウンサーがおぼつかない口調で、この快挙がチェコ代表のアルペンスキーで初の金メダルだと確認する始末だった。

もちろん、この番狂わせにあっけにとられたのは、トップに立っていたアナ・ファイト(Anna Veith、オーストリア)。金メダルを確信して喜んでいたのもつかの間、最後はレデツカを力なく祝福するしかなかった。

レデツカ選手は、このあと行われるスノーボードのパラレル大回転でも金メダル候補にもともと挙がっていた。二刀流が二冠王を取るのか楽しみだ。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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